ジブリ好きにはたまらないイベントが始まりました!


会場にはジブリ作品のキャッチコピーや名台詞など、鈴木氏の書がずらり

めちゃくちゃレアな、こんな展示品も!

思わず写真を撮りたくなる展示がたくさんありました



展示の最後には、巨大な湯婆婆と銭婆が!

まさかの口に手を突っ込むスタイルwww




コラボカフェではかわいいジブリ飯を楽しめます


神田明神にて、5月12日まで開催中!

スタジオジブリとプロデューサー鈴木敏夫氏の歩みを振り返る「鈴木敏夫とジブリ展」が開催中です!
森 駿介 BuzzFeed Staff, Japan
新井 美歩 BuzzFeed Staff
プロデューサーとして数々のスタジオジブリ作品を手がけてきた鈴木敏夫氏の展覧会「鈴木敏夫とジブリ展」が神田明神(千代田区)にて開催中です!
漫画に熱中した少年時代から、日本初のアニメーション雑誌「アニメージュ」創刊時の様子、ナウシカの映画化、そしてスタジオジブリ時代のコピーライティングまで、鈴木氏の半生を振り返ります。
ジブリといえばこの字なんですよね。
「風の谷のナウシカ」の企画書や作品の題字など、ファンにはたまらない展示品もあります。ジブリ好きなら半日くらい見ていられそう。
まず、入り口前には日清製粉のCMでおなじみの「コニャラ」が!
めっちゃ大きいこちらの「コニャラ大仏」もちろん一緒に写真撮影そしてもOK。触るとふわふわでした!
展示の中盤には、ジブリの作品のあの名言が、思い出深いシーンとともに展示されていました。
これ、文字が浮いてるんですよ。カッコいい...!
「生きろ、そなたは美しい」「生きねば。」「ここで働かせてください。」鈴木氏の力強い書が並びます。
突然の「バルス!」はちょっと笑ってしまったw
そしてめちゃくちゃリアルな湯屋の大型模型も発見。音も出ていて、こだわりがとにかくすごい!
迫力がすんごい…! 実はこれ、おみくじになっているんです。
銭婆の方では開運おみくじ、湯婆婆の方では恋愛おみくじをひけます。
どうやって占うかというと...
なんだろう、真実の口的な怖さがあります。
中には湯屋の札がたくさんあって、引いた数字の番号の札を引き出しから取る仕組みです。
今回は優しそうな顔の銭婆に占ってもらいました。札を引くと、「大丈夫、あんたならやり遂げるよ」と銭婆の声。
銭婆、ありがとう〜!
釜じいの部屋にあったようなひきだしを開けると...おみくじの結果が入っていました! もちろん、この紙は持ち帰ることができます。
混雑時、時間がない人でもささっとおみくじをひけるように、簡易版も置いてありました。
期間中は会場1階のカフェ「EDOCCO CAFE MASU MASU(マスマス)」で、限定コラボメニューが提供されます。
こちらは「まっくろなくろ胡麻おはぎのお茶セット(864円)」です。
そしてこちらが「千と千尋の神隠し」にでてくるおにぎりをイメージした「白(ハク)米のおにぎり(864円)」。
元気になるまじないがかかっている...はず...。
入場料は大人1300円、中高生800円、小学生600円。
※一部の展示では、一般来場者の写真撮影が禁止されています
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