なにかが“こつぜん”と消えてしまったような感覚になるキーホルダーが最高すぎる…「めっちゃ欲しい」と話題に

    いろんな使い方ができそう!

    これは欲しい…アイデアがおもしろいグッズが話題です。

    八羽さん(@aoiwa_88)が、なにかが“こつぜん”と消えてしまったような感覚になるアクリルスタンドキーホルダーの写真をTwitterに投稿したところ、4500回以上リツイートされ、1.4万回を超える「いいね」が集まりました。

    「めっちゃ欲しい!」「冷蔵庫とかに置きたい」と大きな反響が寄せられています。

    さっきまでなにかあったような…

    「こつぜん」のキーホルダーを作りました。 「もしかしてさっきまで何か他のものがあったのではないか」という気持ちになります。 👇【こつぜんと消えたアレ】 https://t.co/fgEU4FXHTK

    Twitter: @aoiwa_88

    話題となったのは、集中線の真ん中に「こつぜん」という文字が描かれたキーホルダー。

    確かにこれを置くだけで、さっきまであったはずの何かがなくなってしまったような感覚になります…!

    卵が“こつぜん”となくなってしまったり…

    鳩の前からなにかが消えた…!?

    これは、他にもいろんな所に置いてみたい…!

    ツイートのコメント欄には、「仕事場のデスクに置きたい」「財布に入れて喪失感を味わいたい」などの声が集まっています。

    BuzzFeedは制作した八羽さんに話を聞きました。

    ——“こつぜん”のキーホルダーを作ることになったきっかけは?

    紙に「こつぜん」と集中線を書いてその辺に立てると、「もしかしてさっきまで何かあったのではないか」という気持ちになります。

    Twitter: @aoiwa_88

    通っている大学の個人課題で、「小人と一緒に暮らしている気分になれる方法」を考えた時に生まれたアイデアです。

    「こつぜんと書いた紙を立てておけば、『小人がさっきまでそこにいたけど、ちょっと目を離したすきにこつぜんと消えてしまった』気分になれるのではないか」というコンセプトです。

    小人がもしいたら…と思いを巡らせたときに、一番最初に頭に浮かんだのが「違う違う!本当にここに小人がさっきまでいたんだって!」というセリフだったので、その状況を表すには…と考えた結果、こうなりました。

    ——“こつぜん”のキーホルダーのおすすめの使い方を教えてください。

    なくしものや忘れ物をしたときに、代わりに“こつぜん”を置いておくのがおすすめです。

    「私のせいではなく、勝手に消えたのでどうしようもないな」という気持ちになり、心が軽くなります。

    ——以前にも「なんでも元気になる四肢」などの作品を制作し、人気を集めていましたね。​こうしたアイデアはどこから生まれるのですか?

    かざすといろんな物から手足が生えているように見えるキーホルダー ひとつあると良い日々になります。 👇【なんでも元気になる四肢】 https://t.co/LiwhHOBOYA

    Twitter: @aoiwa_88

    メルヘンな空想をすることが多いので、その延長でものづくりをしています。

    ほ、ほしい…!

    こちらの「こつぜんと消えたアレのキーホルダー」(税込880円)は、八羽さんが運営するネットショップで予約購入することができます。

    家の中に飾ったり、お出かけに持って行ったり…いろいろな楽しみ方ができそうです✨