新スパイダーマン俳優「あれ以上は失神してしまう」 ハリウッド水準のトレーニングがこちら

    線が細い体だった彼は、どうやってスパイダーマンになったのか。

    新スパイダーマンを演じるトム・ホランド。現在21歳、注目の若手俳優です。

    クモの糸を使い、宙を舞う。そんな激しいアクションに耐えうる、見事な肉体。

    そんなホランドは「昔は線の細い体だった」とBuzzFeed Japanの取材に答えます。

    新スパイダーマンの座を射止めるために「あれ以上は失神してしまう」ほどのトレーニングをしたそうです。

    一体、どんなトレーニングを? まずは、ホランドが子どもの頃から取り組んでいた器械体操から。

    取材中、バク転やバク宙はもう「筋肉が覚えている」とホランドは笑って話しました。

    軽やかにステップを踏んで、空中でくるくると回転。撮影のために、器械体操を本格的に再開したのだとか。

    スーパーヒーローたるもの、ヴィランとの戦闘に備えて、格闘の訓練も欠かせません。

    ボクシングはコーチによる指導も。最初はゆっくり、動きを作りながら。

    今ではすっかり本格的に! 力のこもったパンチを次々に繰り出します。

    息抜きは友人とのバスケ。なんと、こちらもスーパープレーです。

    重りを使った腕立て伏せ、バービージャンプ、反復横跳び。見ているだけでキツそう。

    これがすごい! 腕の力だけで体を支えて、なにもないところをよじ登るようなパントマイム。

    そんなスパイダーマンも登場する最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は4月27日公開!

    激しいトレーニング、いつもお疲れ様。これからもがんばってね! スパイディ!

    サムネイル=ウォルト・ディスニー・ジャパン