タレントのりゅうちぇるさんが6月2日、インスタグラムのダイレクトメッセージに寄せられたとみられる誹謗中傷をTwitter上に公開。「僕は可愛いし、生きます。」と投稿し、話題になっています。
すでに5千近いリツイートと8万4千以上の「いいね」が寄せられ、「りゅうちぇるさんは素敵です」「カッコイイ….」と大きな反響が寄せられています。
(※誹謗中傷には、強い表現の言葉が含まれています。ご注意ください)
ダイレクトメッセージに届いたのは、「ブス、死ね」の言葉でした。
その言葉を受けたりゅうちぇるさんは「僕は可愛いし、生きます」と毅然とした対応を見せました。
そして、「そしてあなたも、生きて。」と続けて投稿しました。
りゅうちぇるさんの一連の投稿に対し、ファンらは称賛や励ましのコメントのほか、感謝の言葉を寄せました。
「外見はもちろん中身もとても魅力的な人!たくさんの人の心を救ってくれてる。こんな言葉投げてこないでください。みんなの大事なりゅうちぇるです」
「超超超可愛いよ!!ぺこちゃんも可愛い!!」
「ほんとにりゅうちぇるいつもその時に欲しい言葉をくれる。ありがとう」
「涙でます」
「一緒に生きましょう!」
誹謗中傷へのTwitterの対応は?
インスタグラムのコミュニティガイドラインによれば、「公共および個人の安全に害を及ぼす深刻な脅威となる投稿」は許可されないと明記。
従わない行為は、コンテンツの削除、アカウントの停止、またはその他の制限につながる可能性があるといいます。
そして、利用者にはガイドラインに違反すると思われるものを見つけたら、報告オプションのフォームを使って報告するよう促しています。
一方、Twitterも「暴言や脅迫、差別的言動に対するポリシー」を定めており、報告フォームを用意しています。
「個人またはグループを標的とする、ツイートまたはダイレクトメッセージによる(中略)(攻撃的・差別的な)行為が見られるアカウントに対しては、検討のうえで執行措置を取ります」
今回のようなメッセージの投稿者は、法的責任を負う可能性もあります。SNSの利用者は、投稿にあたって注意が必要です。