大学生の生活様式も一変。
2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの学生がオンライン授業を受けることを余儀なくされました。

オンライン授業が本格化して約1年。大学生の筆者は、今ではすっかりオンラインでの大学生活を謳歌しています。しかし、それまでの道のりは簡単ではありませんでした。
友人と話をしてみると、どうやら同じ経験をしていたようで、様々な失敗や「やらかした!」というエピソードが多くありました。
今回はそんな「オンライン授業失敗談」を、少し紹介します。
1.マイクが......

筆者の元に集まった体験談の中でダントツで多かった失敗が、「知らない間にミュートが解除されてしまっていた」という経験でした。
“入室時、それに気がつかずに鼻歌を歌いながら入ってしまった”
“『今何ページ?』『what the fuck!』などの独り言がダダ漏れだった”
“鼻歌交じりで洗濯物を干していたら、歌い出すたびに先生が画面を覗き込んでいて、やっと気がついた”
定期的に、ミュートが外れていないか確認をする必要がありますね。
2.映ってはいけないものが....
次に多かったのが、カメラに関する失敗談でした。
中でも筆者個人が共感できたのがこちらのエピソード。
“授業の時、友人とのZoomで使用した背景をそのままにしていた”

Aさんは先日、誕生日パーティーをオンラインで友人に開催してもらったそう。
その際、自分も含めて全員で、画面の背景をAさんの写真に設定して楽しんでいたようなのですが、そのまま変更することを忘れて授業へ....。
誰からも突っ込まれず、むしろ恥ずかしさが倍増したのだとか。
面白いエピソードですが、いざ自分の身に起きたらと考えると、穴に潜りたくなります。

他にも、
“授業の関係で部屋にこもっていた私を心配して、プレゼンの途中でお父さんが部屋に入ってきた”
“小さい弟が、カメラに向かって変顔してしまった。それを見た友達は笑っていた”
など、家族の招かれざる登場もあったようです。
3.欲求には勝てません。

対面でもオンラインでも、「睡魔」はどこにいても襲ってきます。戦いに破れた戦士たちはこう話します。
“目が覚めたらZoomの部屋で先生と2人きりだった”
対面の授業であれば戦友がときに助けてくれますが、1人で受けているとなかなか沼から抜け出せませんよね。
失敗は成功のもと
私の大学では来期、200人を超える授業はオンライン、それ以外は対面授業が実施される予定です。
再び全ての授業がオンラインになる可能性もあり、未だ先の見えない生活が続いています。でも、これらの“失敗”を活かし、楽しい学校生活を送りたいものです。
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