もうとっくにご存知のことと思いますが、タレントのぺこさんとりゅうちぇるさんが、2017年9月10日、結婚式と披露宴を挙げました!めでたい〜〜!😭🎉💖🙌
プロポーズから約9ヶ月。ぺこさんとりゅうちぇるさんが二人で「コツコツ、コソコソ」準備を続け、こだわりにこだわった式の様子をTwitterやInstagramで紹介すると、ファンからはお祝いの声が殺到。
二人の世界観がぎゅ〜〜っと詰まった結婚式は、どのようにして出来上がったのか。BuzzFeed Newsは式を手がけた、オートクチュールデザインのウェディングプランナー・野上ゆう子さんに聞きました。
「まず、式全体のコンセプトは、元々オールドアメリカンなものがお好きなお二人の考えを大切にして、『American Retro Style』を提案しました。お二人のSNSやブログもじっくり読み込んで、お好きな映画の『グリース』やドラマ『ビバリーヒルズ青春白書』などのイメージを取り入れたデザインを作っていきました」
「例えば、会場は『プールのあるビバリーヒルズの豪邸みたい』とりゅうちぇるさんが一目で気に入ってくれた、八王子のヒルサイドクラブ迎賓館に。他にもテーブルコーディネートでレコード盤のメニュー表を使ったり、ウェディングケーキも昔っぽい高さ2mのケーキをあえて使ったりしています」
「極め付けは、披露宴会場のとなりに作った『Peco&Ryu 60's Diner』ですね。真っ白なロビーを一から装飾して、60年代に流行ったアメリカンダイナーを表現させていただきました」
「ウェディングドレスも、ぺこちゃんが描いて来てくれた原画を元に、生地選びからスカートのボリューム調整、カッティングまで細部にこだわり、世界に一つだけの本物のプリンセスのドレスが完成しました」
「デザイン・制作を手がけたのは『MIRROR MIRROR』。ポイントはふっくらしたパフスリーブや、ボリューム感のあるロマンティックなスカート。生地もチュールやレースではなく、オールドアメリカンらしいシルクタフタを使っています」
「準備と計画には約4カ月。二人も忙しいスケジュールの合間を縫って、6、7回は打ち合わせに来てくれたと思います」
「これまでも強いこだわりを持って、世界に一つだけのウェディングを作りたいというご夫婦のお手伝いをしてきましたが、ぺこちゃんとりゅうちぇるさんは本当に息がぴったりで、二人の持っていきたいイメージがぶれずにしっかり固まっていたので、とてもやりやすかったです」
「そのおかげで、本当に100%二人の思っていたものを具現化できたのではないかと思います。お二人には『思ってた以上だった』という言葉をいただき、ゲストの方々にも『りゅうとぺこの世界だね』と言っていただくことができました」
りゅうちぇるさんも自身のInstagramに、「BABYが出来たら絶対に!! オートクチュールのSTAFFさんにも絶対に見てもらいたい...🏼🏾 僕たちの物語の可愛いすぎるスタートを一緒に作ってきてくれた仲間だから...!!」と感謝の言葉を投稿しています。
ぺこさん・りゅうちぇるさん、本当におめでとうございます!末永くお幸せに!😭🎉💖🙌
(サムネイル:オートクチュールデザイン)