羽生善治さんが歩んだ「平成」

将棋の羽生善治竜王が、敗れた。

将棋の羽生善治竜王が12月21日、第31期「竜王戦」第7局で挑戦者の広瀬章人八段に敗れた。

1991年から常に一つ以上のタイトルを保持し続けてきたが、27年ぶりに「無冠」となった。

彼の歩んだ「平成」の時代を、16枚の写真で振り返る。

時事通信

初の6冠を達成した将棋の羽生善治新竜王（山形・天童市内のホテル、1994年12月9日撮影）

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秋の園遊会で将棋の羽生善治六冠王ら招待客と談笑される天皇、皇后両陛下。右端は漫画家の横山隆一さん（東京・元赤坂の赤坂御苑、1995年10月25日撮影）

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インタビューで笑顔を見せる将棋棋士、羽生善治7冠（山口・豊浦町「マリンピア・くろい」、1996年2月14日撮影）

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結婚式を終え、笑顔を見せる将棋の「7冠王」の羽生善治名人と元女優の畠田理恵さん（東京・千駄ケ谷の鳩森神社、1996年3月28日撮影）

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7月26日に誕生した将棋の羽生善治さんの長女舞花ちゃんと元気に病院を退院した母親の理恵さん（東京・渋谷区の日赤医療センター、1997年8月7日撮影）

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渡辺明竜王に敗れ、感想戦に臨む羽生善治４冠（和歌山・白浜町、2008年12月5日撮影）

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名人戦第7局を終え感想戦に臨む、4勝3敗で名人位を防衛した羽生善治名人（愛知・豊田市のホテルフォレスタ、2009年6月24日撮影）

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将棋第70期名人戦前夜祭に出席する中原誠十六世名人、羽生善治二冠、加藤一二三九段（東京都文京区、2012年4月9日撮影）

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棋聖戦第3局を終え感想戦を行う、羽生善治2冠（島根県江津市、2012年7月5日撮影）

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モスクワの日本大使公邸で、日ロの大学生らと将棋の10面同時対局を行って指導する羽生善治さん（2016年3月9日撮影）

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羽生善治棋聖の永世7冠達成を伝える新聞の号外（2017年12月5日撮影）

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史上初の永世7冠達成から一夜明け、記者会見で晴れやかな表情を見せる羽生善治2冠（竜王、棋聖）（鹿児島県指宿市、2017年12月6日撮影）

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史上初の永世7冠達成を受け、日本記者クラブで会見する将棋の羽生善治2冠（東京都千代田区、2017年12月13日撮影）

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朝日杯将棋オープン戦準決勝で対局する羽生善治2冠と藤井聡太五段（東京都千代田区、2018年2月17日）

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春の園遊会でツーショットを披露する、平昌五輪のフィギュアスケート男子で連覇を果たした羽生結弦選手と、国民栄誉賞を受賞した将棋の羽生善治さん（東京・元赤坂の赤坂御苑、2018年4月25日）

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紫綬褒章の受章が決まり、記者会見で喜びを語る将棋棋士の羽生善治さん（東京都渋谷区、2018年10月29日撮影）