Posted on 2016年6月5日

    世界チャンピオン・ランナーの食生活とトレーニングはこんな感じ

    夕飯は炭水化物がメイン、付け合わせも炭水化物。

    こちらはサーニャ・リチャーズ=ロス

    instagram.com / Via Instagram: @sanyarichiross

    サーニャは、テキサス州オースティン在住の31歳。世界チャンピオンのスプリンターだ。

    現在、彼女は2016年のリオデジャネイロ・オリンピック大会出場を目指し、トレーニングを行っている。

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    サーニャは、すでにオリンピックで4つのメダルを獲得している。1600メートルリレーで金メダルを2つ、400メートル走で金メダルを1つと、銅メダルを1つ。かつては世界ランク第1位の400メートル走ランナーだった。

    一体どうすれば400メートル(4分の1マイル)を48.7秒で走ることができるのだろうか?

    Andy Lyons / Getty Images

    7月に予定されているオリンピック選考大会に向けて、どのような準備を行っているか、BuzzFeed Healthがリチャード=ロス選手に聞いてみた。

    まずは、懸垂、スクワット、腕立て伏せ、踏み台昇降、そしてディップス(筋トレ)だ。

    Courtesy Sanya Richards-Ross
    https://www.instagram.com/sanyarichiross/

    サーニャの競技は走ることだが、彼女のトレーニングの40%は筋力アップがベースだ。週に3~4日はウェイトトレーニングを行っている。 スクワットや腕立て伏せ、懸垂、踏み台昇降、ディップスといった機能運動で、全身を強化する。シーズン後半にはより重く、爆発的なリフティングをする。

    その後には、かなり重めのバーベルだ。

    Courtesy Sanya Richards-Ross
    Courtesy Sanya Richards-Ross

    リフティングは、サーニャのウェイトトレーニングの重要な一部分で、彼女にとってお気に入りのトレーニングの1つだ。バーベルを床から頭の上まで素早く、正確に、爆発力を使って持ち上げることが求められ、そのすべてが短距離走に不可欠なのだ。これらのリフティングをさまざまなバリエーションで練習することが、短距離走、特にレースの最初で、スターティング・ブロックを蹴り出す際に役立つ。

    彼女はもちろん、週に5日は走っている。

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    サーニャは、毎日2時間かけて200メートルから800メートルの距離でスプリント練習をする。500メートルを越える距離は「長すぎる」と言う。「トレーニングでは短い距離を速く走るのが好きです」。彼女が最も恐れているランニングのトレーニングは、30分の間に、5分間のランニングと5分間のランニングを交互に繰り返すトレーニングだ。

    また、毎晩1,000回の腹筋運動も欠かさない。

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    それに、水中トレッドミルを使って、サイクリングとランニングのクロストレーニングも行っている。

    彼女のトレーニングでもう1つの重要な部分、それは100%のメンタルを維持することだ。

    Christian Petersen / Getty Images

    「一流のアスリートにとって一番大変なのは、メンタル面の準備です」とサーニャ。「私は、スタートラインに立つ自分を思い浮かべます。そうすると、トラックに出た時、そこに以前来たことがあるような気持ちになれます。そこに立っている時、自分にこう言い聞かせます。『準備は出来ている。このレースはもらった』って」

    彼女は、トラック上での自分の素晴らしいパフォーマンスと、彼女の種目で素晴らしい成績をおさめた他のアスリートの動画も見ている。

    ちなみに、サーニャは1年のうち、6週間しかトレーニングを休まない。

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    つまり、彼女は一生懸命トレーニングをし、基本的には常時食事制限を行っている、ということになる。

    サーニャの食生活は、トレーニングの際の燃料を補給し、トレーニング後の回復を助けなければならない。

    Courtesy Sanya Richards-Ross

    「本当に、一日中トレーニングしているような気がしています。だから食べ物は私のトレーニングの一部だと思っているのです」と、サーニャ。典型的な1日のトレーニングは、固ゆで卵、グルテン・フリーのシナモン・レーズントースト、それとフルーツ入りのヨーグルトで始まる。

    朝食後、その日の最初のトレーニングに向かう。その時の季節により、ウェイトリフティングかランニングのどちらかだ。

    最初のトレーニングが終わると、昼食を作るために家に帰る。

    Courtesy Sanya Richards-Ross

    昼食には、ブロッコリー、赤と緑のピーマン、玉ネギ、パセリ、そしてチンゲン菜の入ったスパゲッティの上に、鶏胸肉のグリルをのせたものを作る。それから、特に厳しいトレーニングを行った後には、昼寝をすることにしている。

    トレーニングの合間に食べるスナックはフルーツと野菜のサラダだ。1週間を通して大量に作り置きしている。

    Courtesy Sanya Richards-Ross

    サーニャが食生活の目標にしていることの1つは、できるだけ多くの色を取り入れることだ。このサラダは、刻んだロメイン・レタス、ホウレン草、赤ブドウ、イチゴ、ブルーベリー、イエロー・コーン、無糖のオーガニック・ドライクランベリー、刻んだニンジン、リンゴの薄切りを、新鮮なレモンジュースで和えたものだ。

    2つのトレーニングが終了すると、昼寝するか、マッサージを受ける。理学療法士と時間を過ごし、夕食の時間になることもある。夕食には、野菜と玄米、そして全粒小麦のリングイネを食べる。

    Couresy Sanya Richards-Ross

    彼女は玄米を蒸し、ニンジン、玉ネギ、エンドウ豆、そして減塩醤油を加える。メイン料理は、千切りのパプリカ、ブロッコリー、チンゲン菜と一緒にココナッツオイルで炒めたリングイネだ。

    週に1度のお楽しみとして、ラムレーズンのアイスクリームか、チーズピザを食べる。

    https://www.flickr.com/photos/h_is_for_home/10178491453/in/photolist-gvrqTX-gJV8q-7Kh86d-nQvArQ-4H9MJg-5Suh13-7pnuze-4xJ6Hp-GRWVY-6exNaD-djAB11-aqQLBF-aqQLu8-63eGh2-bhJ5uZ-6DwF4j-8371W-9DuUpm-9DrZh8-9BzUQB-7Pjfef-7MJvr3-vpUYV-ghaat9-cYkcc3-9Ds2s2-6GGTyE-cYkcfq-56XE8y-83729-7pnuc6-69NkeX-dJsp-6g5Bk8-3EpGqM-o12zgu-4W9PFN-8CBAMb-cYDQRJ-wdZ5t-9eFUDa-vpV2g-4Lqq6p-9Ds1cB-cYkcjG-8x1hwF-CCNqPB-dXELTK-anGbUC-aE1pCG
    https://www.instagram.com/andreaoscar20/

    サーニャは、週末はダイエットを休む日(チートデイ)に当てているそうだ。そうすれば、誕生日ケーキや外食などを、楽しむことができるからだ。彼女は、何も食べられなくになるのは嫌だという。こういう食事を週に1度だけにとどめることが、はダイエットを続けるために役立っているそうだ。「実際、土曜日や日曜日が待ち遠しいです……ダイエットでは、こういうお楽しみがあることが重要だと私は思います。それがあれば、また月曜日に集中することができて、次のチートデイが来るまでダイエットを続けることができます」

    彼女はキャンディーのスキットルズにも目がない。

    instagram.com / Via Instagram: @lotta_no1

    「土曜日や日曜日には、1袋丸ごと空けちゃいます」と彼女。

    何という強靭さ。

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    サーニャ、2016年8月にリオで会おうね!

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