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カフェなのに店員がいない…? 愛知県発祥の「セルフカフェ」全国展開へ。ドリンク1杯で閉店まで利用可能

無人だから店員の視線が気にならない! 席もWi-Fiも利用無制限の夢のようなカフェ

店員がいない無人のカフェ、「セルフカフェ」をご存じでしょうか?

愛知県内では11店舗展開しており、月間1万5千人以上が利用する施設なんです。

そんなセルフカフェが、GWを目前に関東・関西にもオープンします。

本屋のカウンター席と本棚が見える店内の様子。

ドリンク1杯で時間無制限! 無人カフェ『セルフカフェ』

無人カフェ「セルフカフェ」は、ドリンク1杯で時間無制限で利用できるスペースです。

最大の特徴は「無人」であること。店員の視線が気になって集中力が途切れてしまうということもなく、入店後にドリンクサーバーでドリンクを購入すると、閉店まで利用することができるんだとか。

セキュリティの高い高速Wi-Fi・電源を完備し、オンライン会議もスムーズ。仕事の他にショッピング中の家族の休憩や、ワークショップなどのスペースとしても活用可能です。

無人のため決済方法はキャッシュレス決済のみ。煩雑な会員登録も不要なので、思い立った時にすぐに利用できるのもうれしいポイントですね。

気になるドリンクの値段ですが、コーヒーが種類によって370円~420円、ココア420円、オレンジ370円などとなっています。(※店舗によって変動。栄店のもの)  

学校帰りの小休憩にもぴったりなセルフカフェ
ファストフード店の内装。白と黄色の椅子が並ぶ、清潔感のある食事スペース。

愛知から全国へ。GW前に5店舗新規オープン

現在は愛知県内を中心に展開している「セルフカフェ」ですが、今回はGWを目前に関東・関西にも進出。

千葉県印西市の北総線「印西牧の原駅」には4月23日に「セルフカフェ印西牧の原店」がオープン。また大阪府大阪市の大阪環状線「天満駅」には4月22日に「セルフカフェ天満店」がそれぞれオープンしています。

愛知県内でも4月24、25、26日に3店舗増加。徐々に店舗数を増やしており、集中して作業がしたい学生や社会人の強い味方になってくれるかもしれませんね。

各店舗の詳細はウッドデザインパーク株式会社のリリースをご確認ください。

本のあるカフェ内、長い木のテーブルとソファ席があるリラックススペース。
セルフカフェ