サラリーマン漫画『島耕作』シリーズの35周年を記念して、東京の日本橋三越本店の「特別食堂 日本橋」で6月23日、作者の弘兼憲史さんによるトークと「食」のイベントが開かれる。
会食や接待、勝負メシなど、ビジネスマンの「食」をテーマに、弘兼さんが語り、調理長が考案した特別メニューも振る舞われる。
和洋調理長が一夜限りのコラボ
午後2時からの第1部は「パワーランチ編」と題して、弘兼さんと「龍角散」執行役員の福居篤子さんが、思い出の勝負メシやエグゼクティブのランチ事情などについて語り合う。
提供メニューは「“ここぞ”の焼き牛丼」で、料金は1人5400円。
午後6時からの第2部は「勝てる接待会食編」。弘兼さんがソムリエを交えて、ビジネスに「効く」ワイン選びや、接待のコツを伝授する。
「特別食堂 日本橋」の伊藤貴章・洋食調理長と宇田川純男・和食調理長がコラボした、一夜限りのコースメニューが提供され、泡・赤・白のワインが1杯ずつ付く。料金は1人1万2960円。
予約・問い合わせは「特別食堂 日本橋」(03-3274-8495)へ。各回の定員は40人で、定員になり次第、受け付けを締め切る。