明日は名古屋出張。忙しくて時間が全然ない。でもせっかくだし、なんとか名古屋の名物を食べたい! なんてこと、ありますよね。そんな多忙なビジネスパースンに打ってつけの名古屋メシをご紹介します。
名古屋といえば、味噌カツ? ひつまぶし? それとも小倉トースト? いろんな名古屋メシがありますが、今回ご紹介するのは「きしめん」です。
出張族の強い味方
名古屋駅構内だけでも、きしめんを食べられるお店はたくさんあります。なかでも特に有名なのが、立ち食いの「住よし」というお店です。
運営するジャパン・トラベル・サーヴィスによると、新幹線の上り下りと在来線のホームに計7店舗あり、同系列の「グルめん」「憩(いこい)」も合わせると9店舗できしめんを提供しているそうです。
駅構内であれば移動時間が節約できますし、注文から間を置かずに食べられるのも出張族にはありがたいところですね。
きしめんタイムアタック
まずは店外の自動販売機で食券を購入。豊富なメニューに迷いつつ、一番人気のかき揚げきしめん(570円)を選びました。
昼時は行列もできますが、回転も早いのでそんなに長時間待たされることはありません。取材時はだいたい4、5分で店内に入ることができました。
実際のところ、注文から食べきるまでにどれぐらいの時間がかかるのか。タイムを計測してみました。
店員さんに食券を手渡してから、かき揚げきしめんが出てくるまでの時間は…48秒。は、早い!
サクサクのかき揚げにたっぷりのカツオぶし。卵をめんに絡めて、はふはふ言いながらすすります。だしのきいた熱々スープが胃袋に染み入ります。
食べ終わるまでにかかった時間は…2分32秒。美味しゅうございました。
ちなみに、新幹線のホームで出しているかき揚げは、在来線3・4番線ホームのお店で揚げたものを持ってきているとのこと。
揚げたてを食べたい方は、3・4番線ホームのお店に行く手もありますよ。
2周目に突入
まだ腹具合に余裕があったので、2杯目に挑戦することに。お次はシンプルなきしめん(350円)にしました。
トッピングが少ない分、調理時間も食べる時間も短縮できそうな予感。
食券を渡してから、きしめんが出てくるまでの時間は…24秒。さらにタイム更新です。
せっかくの好タイムを生かすためにも、私もスピーディーに食したいところ。猛然とすするべし!すするべし!すするべし!
ぷはあっ。やっぱりうまい。あっさりしているので、2杯ぐらいは軽くイケちゃいますね。
そして完食までにかかった時間は…1分43秒でした!
まとめ
・きしめん注文から完食までの時間は、24秒+1分43秒=2分7秒
・かき揚げきしめんだと、48秒+2分32秒=3分20秒
1分1秒を争う忙しさの人は、新幹線のホームでノーマルきしめんをどうぞ。
少し余裕のある人は、かき揚げきしめんもオススメ。
もう少し時間があって、揚げたてを食べたい人は在来線3・4番線ホームのお店へGO!
現場からは以上ですっ。
スキマ時間をフル活用して、名古屋メシを堪能してくださいね。