ピチカート・ファイヴの日本コロムビア時代の楽曲をまとめたベストアルバム『THE BAND OF 20TH CENTURY : Nippon Columbia Years 1991-2001』がリリースされた。
発売を記念して、ピチカート・ファイヴを敬愛する音楽クリエイターのヒャダインさんに、収録曲からプレイリストをつくってもらった。
「アルバムをつくる気持ちで」

「とても陽気なピチカート・ファイヴ」をテーマにプレイリストをつくりました。
実はこの企画の10年前に似たようなことを個人的にやっておりまして、「とても都会なピチカート・ファイヴ」や「とても悲しいピチカート・ファイヴ」などのプレイリストをつくっておりました。
ピチカート・ファイヴはアルバムごとにまったく違うバンドになるのが本当に素敵で、さらにベスト盤である『TYO』や『JPN』、『R.I.P.』ですらアルバムコンセプトがあり、その曲順で紡がれるストーリーに今でも夢中になります。
なので今回、自分も僭越ながらアルバムをつくる気持ちでプレイリストを制作しました。
おしゃれで小粋な野宮真貴さんのボーカルと、いつも愉快な小西康陽さんの音楽は僕の気持ちをご機嫌にさせてくれます。
僕はいついつまでも、ピチカート・ファイヴを聴くことでしょう!
- 大都会交響楽(シングル・ヴァージョン)
- 恋のルール・新しいルール(シングル・ヴァージョン)
- ベイビィ・ポータブル・ロック(シングル・ヴァージョン)
- ウィークエンド(シングル・ヴァージョン)
- スウィート・ソウル・レヴュー(シングル・ヴァージョン)
- イッツ・ア・ビューティフル・デイ(シングル・ヴァージョン)
- ハッピー・サッド(シングル・ヴァージョン)
- アメリカでは
- 三月生まれ
- 陽の当たる大通り(シングル・ヴァージョン)
