セーラームーンの大ファン、パフェを作り続けた結果が愛に溢れて素敵すぎた…!

    『セーラームーン』が大好きな女性の作品が話題です。こうやって愛を形にできる人、本当に尊敬します!

    ある主婦さんが、アニメキャラを模して作ったスイーツのクオリティに、驚きを隠せません…!

    『セーラームーン』が「永遠のヒーローであり、私の核に近いものだと思います」と語る彼女がチャレンジしたのは、コラボカフェも驚いてしまうのでは?というほどクオリティが高い16種類のパフェでした。

    その写真はTwitterで8200回以上リツイートされ、2.5万を超える「いいね」が集まりました。

    「本当に素敵」「愛に溢れている」といった反響が寄せられています。

    こちらを作ったのは、はなこさん(@hanako_mooon)。漫画やアニメ鑑賞、カレー屋めぐりが趣味で、料理を専門としているわけではありませんでした。

    「もともとスイーツ作りが好きだったのですが、ある日自分が作ったスイーツとセーラームーンフィギュアを並べて写真を撮ってみたらすごく可愛くて。試しにチョコペンで三日月のパーツを作って乗せてみたら、セーラームーンスイーツじゃん!!と思った記憶があります(笑)

    最初はたったそれだけの物でしたが、楽しくなってどんどんセーラームーンの要素を盛り込んで今の形に至ります」

    そんなきっかけがあって始めたのが、各戦士の誕生日のお祝いにスイーツを作ることでした。1年目はスムージー、2年目は食パンアートとシリーズ化し、今回の3年目がパフェとなりました。

    こちらが初めて作ったパフェだそう。うさぎちゃんカラーですね!

    初めてパフェを作ったのは、Twitterで交流のあるイラストレーターと共同で「スイーツを一品作ろう」と企画した際に、デザインを考案してもらったのがきっかけだったそう。

    その後はほか10戦士分だけパフェを作ろうと思い立ちましたが、「自分の好きなキャラクターも作りたくなって、結果16個になりました」と、愛が止まりません。

    はなこさんは、小さい頃は暇さえあればセーラームーンの絵ばかり描いていたといいます。その後は美大へ進学し、現在はデザイン系の仕事をしています。

    「セーラームーンという作品がなかったら絶対今の自分はいないです」と言うほど作品の影響は絶大だったようです。

    「小さいころ、リアルタイムで漫画やアニメに夢中になり、大人になった今でもSNSを通じてそれを語り合える仲間がいることがとても幸せです」

    こちらのパフェには、特にファンならではの反響があったそう。

    「主役のセーラームーンパフェに反応してくださってるのかなと思いきや、アニメ版のみのオリジナル設定である、なるちゃんとネフライトのパフェの反響に驚いています。

    当時アニメを観たことがある方なら必ず涙腺が緩む神回にちなんだチョコレートパフェなのですが、『このパフェは泣ける』とコメントしてくださる方がたくさんいらっしゃり、日本を代表するアニメの影響力を実感しました」

    「そして、その作品をパフェという形を通してたくさんの方に観ていただけたことがとても嬉しいです。最終的に作者である武内直子先生に作品を見ていただくことが夢です」

    ぜひ届いて欲しいですね…😭!

    精巧なパフェの写真まとめはこちら