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1歳児の子育てに余裕がなかったある日、「消防署の見学」で気づいたこと。

みや子さんが描いた「消防車の見学に行った話」を紹介させてください。

「急に訪ねてしまったのにとても親切にしてもらえました。息子も緊張していたけど、頑張って消防士さんと関わろうとしていて感動…」

ある母と子が「消防車の見学に行った」体験漫画を、紹介させてください。

描いたのは、偏食で乗りもの大好きな1歳の息子なあくんの母・みや子さんです。

「ワンオペが続いて色々と限界だった」というある日、消防署を訪ねたら、優しい出会いがありました。

「消防車の見学に行った話」

体力の限界…いつもとは違うお散歩がしたい!

消防署へ行ってみると…

消防車に乗せてもらうことに!

息子の姿を見て、改めて気づいたこと。

みやこさんは教員を退職後、自宅保育をしながらイラストレーター兼漫画家として活動しています。

日常のちょっとした幸せや息子の成長の喜びを中心に、育児漫画をまったり描いているといいます。

「自宅保育は外界との交流がなくなると孤独感を感じたり気分の切り替えが難しかったり、精神的に辛いこともあります」

「コロナ禍でなかなか厳しいところもありますが、子どもと一緒に地域の方と触れ合える機会や場所が多くなるといいなと思っています」

なお、消防署によっては見学を受け付けていないところもあるようです。また、災害対応時には消防車がない場合もあるということです。見学したい場合は事前に確認するといいかもしれませんね。