「身近にあるものがもし、こうだったら…」CGで作る“ちょっと不思議な動画”が話題

    現実にあるものと発想を組み合わせると、こんなに素敵な発明になるんですね。

    Twitterで1.5万リツイート、7.4万いいねと大きな話題になっている、不思議な「100均のダブルクリップあるある」動画があります(8月14日時点)。

    ダブルクリップのあるあるって、一体…? まずは、動画をご覧ください。

    cobalt color / Via Twitter: @cobalt_kura

    クリップが翼を広げたような形になり、バタバタと飛んでいってしまいました。

    実はこの動画は、cobalt colorさん(@cobalt_kura)が作ったCGなんです。

    映画で興味持ち、高2から現在まで

    CG制作をはじめたきっかけは、「ALWAYS 三丁目の夕日」「アイアムアヒーロー」といった映画で使われている映像技術(VFX)に興味を持ったことでした。

    そして高校2年生の時から、blenderというCGソフトによるCG制作を始めました。

    Youtubeやインターネットの検索を使った独学で、大学3年生である現在まで、制作を続けています。

    cobalt colorの作品のおもしろさ

    cobalt colorさんは、CGを使った「ちょっと不思議な映像」を作るのが好きだといいます。

    この作品は、手元にあった大量のダブルクリップを見て「もしこれが虫みたいに飛んでいったら…」と思いつき、制作しました。

    他にはこのような「ちょっと不思議な映像」があります。

    cobalt color / Via Twitter: @cobalt_kura

    最近ツイッターって変わりましたよね

    cobalt color / Via Twitter: @cobalt_kura

    高校2年生の時からはじめたCG制作。どのような過程を経て現在まで続いているのでしょうか。

    「過去に(CGソフトの)操作などで何度も挫折しましたが、YouTubeやTwitterでの他のクリエーターさんの動画を見ると創作意欲が湧いて、それが原動力になってます」

    将来は映像制作会社に就職したいと考えており、そのための勉強を現在は頑張っているといいます。