【こんな時こそ】猫が紛れ込んでる!企業の遊び心にほっこり。

    Twitterで企業の公式アカウントが一斉に「猫の姿」に変貌するなんとも不思議な光景を、ご存知ですか?

    ついこの間のできごとですが、Twitterで企業の公式アカウントが一斉に「猫の姿」に変貌していたこと、ご存知ですか?

    なんとも不思議な光景…。

    #猫の日 に変貌する企業公式が好き 2020ver.

    キングジム / Via Twitter: @kingjim

    変化が起こったのは、2月22日。Twitterでは「猫の日」として、猫に関するたくさんの話題で盛り上がる日です。

    2018年にも、企業アカウントが続々と猫の姿に変身することで大きな話題を呼んでいました。

    今年の猫の日にも、各社のアイコンはこんな感じに…

    電機メーカーのシャープは「ニャープ株式会社」になり、

    計測機器メーカーのタニタは「タニャタ」に、

    ファミリーレストランのバーミヤンは「バーミニャン

    おもちゃメーカーのタカラトミーは「タカラトミャー

    おかしメーカーの井村屋は「いむにゃや」に…

    このような形で、企業名はすべて猫の鳴き声に。さらにアイコンにも、猫のしっぽや耳などが紛れ込んでいます。

    ツイートした「中の人」にお話を伺いました!

    #猫の日 に変貌する企業公式が好き 2020ver.

    キングジム / Via Twitter: @kingjim

    こうした一覧をツイートした「キングニャム」(2月22日のキングジム)の投稿が3万いいね以上されるほど話題を呼びました。

    BuzzFeed Newsが「中の人」に話を聞いてみたところ、「キングニャム」の四角いロゴに猫耳がついたアイコンは、画像編集ソフト「イラストレーター」を使って自らが制作。猫耳がスマホの画面でも認識できるよう、大きさなどにこだわっているのだといいます。

    「コミュニケーションを深める場としてツイッターを運営している」という「中の人」。取材にこんな思いを語ってくれました。

    「昨今は日本がたいへんな局面を迎えていますが、すこしでも皆さんの日常が穏やかになるような発信を、これからも続けていきたいと考えています」

    新型コロナウイルスの感染が広がるなか、社会にも不安が募っています。こうしたユーモアにほっとされる時間も、とっても大切ですよね。