牛乳パック6枚=トイペ1つ分ってマジ!?ゴミ清掃員の伝えるワザ、学びがあった

    これからは、牛乳パックを可燃ゴミで捨てるのやめようって思いました😌なぜなら…。

    お笑いコンビ兼ゴミ清掃員のマシンガンズ滝沢さんが「#ゴミ清掃員の日常」というタグを添えて投稿した、あるツイートが話題です。

    それは、普段から口にしている“あの食品”の外包を集める重要さを伝えているものです。

    いったいどんな内容かというと…?

    正直、牛乳パックの資源力をナメてたわ…。

    牛乳パック6枚でトイレットペーパーひとロールになります。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。可燃ごみに入れる方が多いと思いますが、牛乳パックも集めればこれだけの量になります。燃やすなら再生紙の方がいいよね?ハサミなしで親指で簡単に開けられます! #ゴミ清掃員の日常

    マシンガンズ滝沢さんのTwitterより / Via Twitter: @takizawa0914

    ツイートは「牛乳パック6枚でトイレットペーパー1ロールになる」と呼びかけるものでした。

    「可燃ごみに入れる方が多いと思いますが、牛乳パックも集めればこれだけの量になります」

    「燃やすなら再生紙の方がいいよね?ハサミなしで親指で簡単に開けられます!」

    牛乳パックたった6つで、トイレットペーパーになるんだ!思ったより少なくないですか?

    雪印メグミルクのホームページでも、1リットルの牛乳パックを6つ集めることで「1つのトイレットペーパーに変身」とリサイクルを呼びかけています。

    しかも、牛乳パックを捨てるときには、切り口をキレイにカットしなければいけないのかと思っていたけど、指でダイレクトにカットしていいんだ〜!

    なんだか、間違えて可燃ゴミに捨てそうになっちゃうけど、よーく覚えておこうっと。

    積極的にパックをためてこ〜!

    この呼びかけには、多くの人から反響が集まりました。

    6枚で出来るんだ~、今1ロール分はたまってます

    けっこう役に立ってることがわかって嬉しい

    私の母の口癖は「分ければ資源、混ぜればゴミ」でゴミの分別に滅茶苦茶厳しい家庭だったけど、ホントに大事だね。

    そのままだと、力が少しいる時もありますが、上の口を四角く開けてから、その上でキャベツを洗うなどして水を溜めて、そのまましばらく放置しておくと、接着面がゆるむのか、割とラクに手で開けられます。

    ずっと上の部分をカッターで切り開いて出してました!!
    指で開けられて、そのままそれをゴミとして出して良いんですね!
    教えてくださってありがとうございます!

    おいしい牛乳のパックは画期的。
    底に指を入れただけで底が軽く開いて、そこからビリビリと破いて開くことがめちゃ簡単です。

    でも気をつけて。パックにも引っ掛け問題が!

    金色・銀色が含まれていたら可燃ごみへ。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。雑がみを古紙に出してくれるのは有難いのですが、金・銀が含まれていたら引っ掛け問題です。分別クイズ難しいですよね。禁忌品といってリサイクルに支障が出る紙なので、可燃と覚えてください! #ゴミ清掃員の日常

    マシンガンズ滝沢さんのTwitterより / Via Twitter: @takizawa0914

    牛乳パックに近しい類の中には、うっかりと捨て方を間違えやすいものも!

    「雑がみを古紙に出してくれるのは有難いのですが、金・銀が含まれていたら引っかけ問題です。分別クイズ難しいですよね」

    「禁忌品といってリサイクルに支障が出る紙なので、可燃と覚えてください!」

    「雑紙」とは新聞や雑誌、段ボール、飲料用紙パック以外のリサイクル可能な紙のこと。

    出そうと思ったゴミに金色や銀色の部分が含まれていたら、取り外すなどして分別をするようにしましょう。

    一部自治体では、ゴミの捨て方が異なる場合もあります。自治体のホームページや方針を確認してみてくださいね😉

    【サムネイル:Getty Images】