アイスの「ピノ」の空き箱がカプセルトイに!?10歳の子どもが作ったという、驚きの工作動画が話題です。
みずのけいすけさん(@mikkemac)がTwitterに動画を投稿したところ、1000回以上リツイートされ、1万8000を超える「いいね」が集まりました。
リプライ欄には「天才では?」「すご〜い器用ですね」「ひとりで作ったんですか?」などと、反響が寄せられています。
お風呂から出たら工作好きの息子が完成させてた
実はこれ、2019年から発売されている「ピノ」の特別パッケージ。
外箱にあらかじめ工作用の折り目や切り取り線がプリントされており、2箱使って指示通りに作ると「ピノガチャ」ができるというものです。
動画では真ん中のハンドルを回すと、小袋に入ったピノがポトン! と出てきています。
24粒入りのアソートパッケージなので、どの味が出てくるのかわからないところもグッドポイント。
用意するものは「ピノガチャ」バージョンのアソードパッケージ2箱と、はさみやカッター、テープといった道具類。
みずのさんによると、お風呂から出たら10歳になる息子さんが完成させていたとのこと。
無限に幸せになれちゃう工作だ…。みずのさんのツイートの通り「ピノアソート2箱を買っても大丈夫な冷蔵庫の空き」を確保して挑戦してみたいですね。
BuzzFeedは1児の父である、みずのけいすけさんに話を聞きました。
――「ピノガチャ」バージョンのパッケージがあることを初めて知りました。このパッケージについては以前からご存じでしたか。
いえ、知りませんでした。調べると数年前から存在していたみたいですね。先日、スーパーを訪れた時に初めて目にしました。(編集部注記:2019年からあったようです)
――ツイートに「ピノが好きな家族」とありましたが、普段からよくピノは食べるのでしょうか。
ふだんは6個入りの小箱をよく買います。大きなアソートパックはそんなに買いませんが、今回はガチャを作れるということで、買いました。
―― 普段の息子さんは、どんなお子さんでしょうか。
彼の両親(われわれ)がネット通販をよくするので、家にダンボールがたくさんあり、よく切ったり貼ったりしています。
過去にも何度か、ペーパークラフトのキットを作ったものがSNSでよく読まれていました。
他にはプログラミングと料理の習い事もしています。
――制作時間にかかった時間はどれくらいだったのでしょうか。息子さんは作るのに苦労していましたか?
おそらく1時間くらいでしょうか。普段から工作が好きでよく手を動かしているので、あんまり苦労はしていなさそうです。
親の自分には作るのがむずかしいレベルですね(笑)
ーー出来上がったピノガチャを見て、みずのさまはどのように感じましたか。
「よく出来てるね」と思いました。紙箱しか使っていないはずなのに、スムーズにピノがでてくる構造にすごいなと感じました。