“ある調味料”を足して焼くと、分厚いホットケーキが爆誕。いま注目のつくり方が天才すぎた

    ホットケーキミックスで厚めのホットケーキが焼けちゃう裏ワザがあるんだな…。

    きれいなキツネ色に、ふっくらとした厚み…。“ある調味料”をプラスして焼く、お馴染みの食事が話題です。

    ひなさん(@hi36987)がふわふわモチモチのホットケーキのつくり方をTwitterに投稿したところ、8000回以上リツイートされ、8万3000回を超える「いいね」が集まりました。

    リプライ欄には「今日の朝ごはんに、つくった」「子どもたちにめちゃくちゃ好評」「もうお外でホットケーキ食べないって思ったくらい美味しかった」など、挑戦してみた人からの反響が寄せられています。

    まずは完成品を…。絵に描いたような美しさのホットケーキです。

    見るからにふかふかしていて、美しい焼色になっています。

    いつものつくり方でつくったら、ここまでキレイに焼けないのですが…。いったいどんな技を使っているんだ…?

    どうやら、いつものつくり方と比べても、そう難しくないようです。

    《材料》

    ホットケーキミックス:180g(今回は『極もち』というミックスを使用)

    卵:1つ

    牛乳:150cc

    みりん、溶かしバター:それぞれ12gずつ

    《つくり方》

    1. 卵、牛乳、みりん、溶かしバターをボウルに入れる。
    泡立て器でよく混ぜたらホットケーキミックスを入れてさらに混ぜる。

    2. 中火で熱したフライパンを一度濡れ布巾の上において少し冷ます。
    そのあと、生地をフライパンに直径8cmほどの大きさになるよう流し入れる。弱火で片面3分ずつ焼いたら完成。

    《注意事項》

    ・バターは事前に600Wの電子レンジで20秒ほど加熱して溶かしておきましょう。

    ・テフロン加工のフライパン以外でホットケーキを焼く場合には、油を少量入れてキッチンペーパーで伸ばしてください。

    BuzzFeedは投稿者のひなさんに話を聞きました。

    今回ホットケーキを焼いた背景を尋ねると、「急に食べたくなったので、お昼ご飯につくろうと思い、つくりました」と話します。

    この日使用したホットケーキミックスは、『極もち』というもの。

    製品のホームページによると、しっとり、もっちりとした食感が特徴。ホットケーキに使うことで、厚みのあるリッチな仕上がりになるのだそう。

    ひなさん自身、このホットケーキミックスを使ったのは、初めてのことでした。

    「今まで食べていたホットケーキミックスよりも、名前の通りに『もちもち』で、美味しかったです!」

    前にTwitterでみりんと溶かしバターを入れると良いっていうのを見かけて試してみたら本当に美味しくて感動している🥞 焼き方も含めた作り方載せてみたので、よかったら試してみてください!!!

    ひなさんのTwitterより / Via Twitter: @hi36987

    生地にみりんや溶かしバターを加えるアイデアは、以前Twitterで見たものを参考にしているのだそう。

    いつものレシピを少しだけ改変するレシピにコメントが寄せられ、「みりんは入れたことなかった。やってみよう」「みりんを入れるとどら焼きの皮の味になりますよね...!」といった声も集まっています。

    理想のホットケーキを焼くためには…?伝えるコツ。

    お昼に焼いたホットケーキが余って夜も食べたんだけど、冷めてもふわふわもちもちで美味しくてびっくりした!!!

    ひなさんのTwitterより / Via Twitter: @hi36987

    投稿された写真のように、厚みを出すにはどうしたら良いのでしょうか。ふっくらさせるためのコツを聞いてみました。

    「粉を混ぜすぎないのとフライパンに生地を入れる際に、平にならないように気をつけて入れました!」

    ほかにも、生地をキツネ色に焼き上げるために、やったことを教えてくれました。

    「テフロン加工のフライパンを使って、油を引かずに焼いて、加熱したフライパンを一度、濡れ布巾の上に置いて冷ましました」

    「そこから、弱火でじっくり焼くと綺麗な焼き色になりました」

    多くの人から寄せられる反響に「たくさんの方が実際に作ってくださって美味しかったとコメントをいただけて嬉しかったです」と話しています。

    ひなさんは『Aimee』というオンラインショップを運営しており、不定期にお菓子の販売をしています。ぜひチェックしてみてくださいね!