これなら鉛筆削りが捗りそう!? ある"お好み焼き"が話題です。
クリエイターのミチルさん(@mitiruxxx)が考案した架空のグッズをTwitterに投稿したところ、8万8千回以上リツイートされ、49万4千を超える「いいね」が集まりました。
リプライでは「使う度にソースの匂いしそうですね…」「小学生の頃これがあったら勉強する気になったかもしれない」「これはおなか空きます」と、大きな反響が寄せられました。
これが……
こうなって……
こう!
お好み焼きをモチーフに、鉛筆削りにするなんて……天才か?? と言いたくなります。
……にしても鉛筆削りから出るカス部分が、かつお節と酷似しているなんて、今まで気が付きませんでした。
差し込む鉛筆の色が赤鉛筆だったり、青鉛筆だったりすれば、紅生姜や青のりも簡単に出来上がりそうです。
BuzzFeedは投稿者のミチルさんに話を聞きました。
ミチルさんは、生活の中で些細な気付きや、思いついたことをスマホにメモしているのだそう。
それらを、アイデアの引き出しとして、活用できるよう意識しているといいます。
「Twitter上で発表しているものは、シュールでくすっと笑えるようなものや、単純に『こんなのあったら欲しい!』と思えるようなものを創作するよう、心がけてます」
今までにも、多くの人から反応が集まった投稿は数多くあり、どれもハッとさせられるものばかりです。
今回、お好み焼き型の鉛筆削りを思いついた背景をこう語ります。
「お好み焼き屋さんの前を通りかかったとき、『鉛筆削りの削りカスが、おかかに似ていること』をメモしていたことを思い出しました。そこで、CGですが形にしてみました」
ちなみに、商品化の予定はないとのこと。
その一方で「皆さんから寄せられた声の中には『欲しい』と言っていただける方がいるため、企業の目にとまって商品化に結び付けたい気持ちがあります」と話しています。