久しぶりに実家に泊まったら…?お母さんの衝撃の姿に「ガチで見習うべきお話」と反響

    今すぐできることは、できるだけすぐに叶えよう、って思えた……。

    お母さんの願望を描いた漫画が話題を呼んでいます。

    エンバブさん(@endlessbabu2)が、Twitterに、帰省した際の出来事を投稿したところ、約2千回リツイートされ、1.5万を超える「いいね」が集まりました。

    リプライ欄には「皆さんがガチで見習うべきお話」「こういうちょっとしたお金で叶う夢は迷わずどんどんやっていこう」「私もこの精神で毎日生きてる」など、たくさんのコメントが寄せられています。

    ストーリーは「久しぶりに実家に泊まったら」というコマから始まりますーー。

    エンバブさんが久しぶりに実家に泊まった日、50代のお母さんがネグリジェ姿で就寝していることが判明しました。

    その背景には、高血圧で倒れたとき、死を近くに感じた経験が影響していたそう。

    「人生一度きりだから……少しは叶えようと思って……」

    少女漫画を愛読していたという、お母さんならではの考えだったのかもしれませんね。

    BuzzFeedは投稿者に話を聞きました。

    1990年代生まれのエンバブさんは、エンドレスバブ(@endlessbabu1)の名前で、Twitterに思い出を元にした漫画を公開しています。

    その内容とは、同世代が当時を回想したとき「ウワ〜〜!これこれ!」と、どこか懐かしくなるエピソードなのです。

    メゾピアノの香水や……。

    【メゾピアノの香水のおもいで】 とても懐かしいちゃおの香り

    エンドレスバブさんのTwitterより / Via Twitter: @endlessbabu1

    厚底への憧れを元にしたエピソードなど。

    【厚底が欲しい‼️👡】 〜side娘〜 母と娘の思い出を元にした漫画(34) (38)まで話が繋がります。 ※2000年代女児🌺🌈

    エンドレスバブさんのTwitterより / Via Twitter: @endlessbabu1

    どの物語も、同じ世代を歩んだ人にとっては、激しく同意する人が多いはずです。

    「皆さんにも実現できそうな夢があれば」

    今回、お母さんの願望を漫画にした背景には、エンドレスバブさん自身の願いが込められているのだそう。

    「『人生一度きりだから…』と、こっそり小さな夢を叶えていた母を、とても可愛らしく感じ、皆さんにも実現できそうな夢があれば、是非叶えて欲しいと思いました」

    ちなみに実家に泊まったのは、半年以上ぶりのこと。

    「私の自宅と実家は近いので、専業主婦の母とリモートワークの私は、コロナ禍でも安心して会っています。その日は、たまたま天気が悪くて泊まりました」

    お母さんの姿に絶叫

    過ごし慣れたはずの実家で、ネグリジェ姿のお母さんを目撃したときは、かなり驚いたようです。

    「『ウワァアァアァーー!!』と声に出して驚きました(笑)しかも、たまたま部屋が間接照明になっていたのでムーディーでした...…」

    「恥ずかしさから、今まで黙っていたようですが、百貨店で購入していたようです。漫画内では、ブランド名や値段を伏せるために若干デザインを変えています」

    現在は、お母さん自身が買ったネグリジェと、エンドレスバブさんが最近プレゼントしたネグリジェを交互に着て、過ごされているとも教えてくれました。

    やはり親子のDNAは強固

    母にリプや引用RTのスクショを送らせて頂きました!喜んでいます🍓

    エンバブさんのTwitterより / Via Twitter: @endlessbabu2

    普段から親子で暇さえあれば、お互いの好きな時代を振り返ったり、古い雑誌を見せ合ったりしているそう。

    今回の出来事を通して、より一層、共通点を感じられたと語ります。

    「母は『昭和カワイイ』、私は『平成カワイイ』が好きで、お互いに懐かしくて、可愛いものに敏感です。やっぱり親子だなぁと思いました(笑)」