マスクで万事解決……?開店時刻前のアパレル店員ってこんな感じ。
「マスクの下の顔…」と題された1ページの漫画があります。
渡 とらさん(@w_tora_)がTwitterに、アパレル店員として働く中での"リアル"を描いた作品を紹介させてください。
物語は、開店時間まであと3分という、切羽詰まったシーンから始まります。
オープン時間まであと3分、急がないといけない気持ちとは裏腹に、きょうも納豆巻が美味しい……。
本当はレジを開けたり、口紅を直したり、メイクのノリを確認したり。やることはたくさんあります。
それでもマスクを着用すればすべてが解決されるのでした。
BuzzFeedは投稿者に話を聞きました。
アパレル店の店長として働きながら、商業誌漫画家を目指しているという渡さん。そんな彼女は、日々電車で原稿を描いているそうです。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、マスクを着用しながら接客することが当たり前になったいま。コロナ禍以前に比べると、少しだけ気を緩められるようになったそうです。
「もちろん最低限のアルコール消毒などは、あります。変わったのはごく個人的なことで、ファンデーションの消費とか。お昼にニンニクを食べても、歯磨きしたらマスクあるし……と、若干油断できるようになったことぐらいです」
渡さんはTwitterで毎日『アパレル店員のウラ事情』という漫画シリーズを更新しています。職場の話だからこそ、毎日投稿できるくらいのネタ数があるんだとか。
このシリーズを読んだ方に「アパレル店員も割と人間味あるよ」と伝えたいのだそう。
「百貨店はキラキラした空間だと感じられる方もいると思うのですが、(店員は)裏ではハイヒール脱いでレッドブル飲んでます」