イヤイヤ期の2歳は動く米袋!? 娘vs母の4年間に「愛のなせる技か」「尊い…」と共感続出

    子どもを抱っこしたことのある人なら、わかってくれるはず……。ひとりのお母さんの描いた漫画がわかりみ深すぎて……。

    もう抱っこできないと思いきや……? ひとりのお母さんが描いた実体験が注目を集めています。

    もちこさん(@mochico913)が、5枚のマンガをTwitterに投稿したところ、1千回以上リツイートされ、6千回を超える「いいね」が集まりました。

    リプライ欄には「日々の鍛練の成果か、愛のなせる技か」「こんな未来を信じて抱っこがんばります」「わかりみが深い…尊い…」と反響が寄せられています。

    約4年前、娘さんが生まれてからしばらく経ったころ。「生まれたときよりかなり重くなった」と実感していたといいます。

    この頃は、これから何倍にも成長する娘さんを「重くなっても抱っこできるかな……?」と感じていました。

    それから月日が経ち、娘さんが1歳になった頃。

    これまで毎日、数時間抱っこして、筋肉が仕上がったこともあり、これまでと変わらずに抱っこができていました。

    そこからまた1年。娘さんが2歳のときも、まだなんとか抱っこができてしまいました。

    動く米袋のような娘さんを前に、今度こそ、これ以上大きくなったら抱っこはできないだろうと思うのですが……?

    3歳になっても。抱っこができてしまいました……。

    なんなら、2歳のイヤイヤ期に比べれば、格段に楽になっている?

    でも、もうさすがに、これ以上成長したら抱っこができないだろうな、と思ったそう。

    そして現在、以前のように長時間の抱っこは難しいことを伝えたところ……?

    「おんぶでいいよ!」と娘さん。おんぶは、まだまだできるようで、2人とも幸せそうな表情を見せるのでした。

    BuzzFeedは投稿者のもちこさんに話を聞きました。

    もちこ@4歳むすめさんのTwitterより / Via Twitter: @mochico913

    もちこさんは、マイペースな4歳の娘さんを育てながら、趣味で育児日記を描いています。

    今回、出産後からの4年間を振り返った作品をつくった背景をこう語ります。

    「娘が大きくなって長時間抱っこすることが難しくなりました。『小さい頃はどうだったっけ??』と、昔のことを思い出したので、漫画にまとめてみようと思いました」

    もう抱っこができないと思いきや、抱っこができたしたとき、「山を登って振り返って、結構登ったな……」といった気持ちになるのだそう。

    「やろうと思ってやったのではなく、必要に駆られて抱っこしていたので、気づいたらできるようになっていました」

    「なので『できた!』みたいな達成感はなく、後から思い出したら『できるようになってたな~』という感覚でした」

    おんぶしたまま転倒😇 娘はケガしなくてよかった。。

    もちこ@4歳むすめさんのTwitterより / Via Twitter: @mochico913

    子育て中の親御さんとの間では、「いつまで抱っこができそうか?」と話題になることがあるのだそう。

    「年齢が近い娘さんを持つ友達と話している時に『もう無理だよね~』という話をしたことがあります」

    「いまは何歳まで抱っこやおんぶをできるか、全然予想ができません………」

    投稿後には、小学校高学年になっても、抱っこをしているという先輩ママから寄せられた声もありました。

    これには「体が持つまで頑張りたいと思います」と意気込みます。

    また、多くの人から集まった反響には「この漫画を見た方が、それぞれの思い出をたくさんコメントしてくださり、とても嬉しかったです!」と話しています。