何歳になっても元気でいたい、そう思うあなたへ。アクティブなシニアの姿に元気をもらう。

    スマホを使いこなしたり、スポーツを楽しんだり、大学で学問に勤しんだりーー。見ているだけで「頑張ろう」と思える、シニア世代の姿があります。

    今日は敬老の日。実は高齢者のイメージを覆す、新しい「シニアライフ」が注目されています。

    弓道や……

    茶道。そして……

    サーフィンも、現役です。

    シニアだってアクティブなのです。

    夫婦でゲームだってしちゃいます。

    色違いのサングラスを着けたおばあちゃんと赤ちゃん。こころなしか、おばあちゃんが楽しそうです。

    大学の卒業式の様子。2人とも嬉しそうです。

    50歳を過ぎても、健康を保つためにジムでトレーニングをします。

    こちらの女性は、ブレイクダンスをしています。

    学びをやめない姿勢は、何歳になっても大切ですよね。

    世界最大級の写真通信会社である、Getty Imagesが所有するVisual GPSの調査結果によると……?

    シニアコンテンツエディターで、クリエイティブインサイトにも精通している、遠藤由理さんはこのようにコメントしています。

    「今回のVisual GPSの調査結果によると、特にウェルネス分野では、日本においても、世界的にみても『マインドフルネス』という概念が年齢とともに増加しており、50歳以上の人々が、必要不可欠なオーディエンスである事が明らかになりました」

    「現在、ゲッティ イメージズサイトにおいて日本の顧客による検索数が増加しているのは『シニア 日本人女性』《シニア 日本人カップル』、『スマートフォンを使うシニア』と言ったキーワードで、Visual GPSの調査結果と、近年のシニアのライフスタイルのアクティブ化をよく反映しています」

    「これらのトレンドワードより、ゲッティ イメージズの顧客が、視覚的にも感情的にも、さらに魅力的で、より包括的な高齢化社会に適応したビジュアルを求めていること、そして『シニア層イコール医療』という固定概念から離れ、コミュニティや一体感、つまり『シニア層が社会と一緒に行動する』ビジュアルへと移行していることを示しています」

    「これらの変化をうまく視覚的に表現しているのが、シニア層が様々なアクティビティに積極的に参加したり、仕事をしたり、テクノロジーに適応していく様子を捉えたビジュアルだと言えます」