「待たせてごめんね」オードリー春日決死のプロポーズで涙腺崩壊

    「結婚で何かが変わってしまうのが、怖かったんです。」

    4月18日のTBS系『ニンゲン観察バラエティ モニタリング3時間SP』で、お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰さんが婚約を発表しました。

    プロポーズの言葉は?(全文)

    クミさん、今までたくさんの手紙をもらってきたけれど、きょう初めて手紙を書きます。

    きのう、家にある数々の手紙を読み返してみました。春日の誕生日、バレンタイン、クリスマス、一ヶ月記念、一年記念、春日が入院したとき、M−1の日の朝。

    そのどれもが春日に対する気持ちで溢れ、体のことを心配してくれ、最後は必ず『また、来年も同じように祝いたい』で終わっていました。

    すべての手紙に2人の将来に対してのたくさんの期待が詰まっていました。

    しかし、年々、手紙の数は減っていき、最後の手紙は5年前のものでした。

    手紙に変わって『結婚のことはどう考えているの?』というメールになりました。

    不安にさせて、悲しくさせて、つらい思いをさせてごめんなさい。

    結婚している友達が多くいる集まりで話に入っていけず、台所で料理を作るフリをさせてごめんなさい。

    結婚で何かが変わってしまうのが、怖かったんです。クミさんのことより、自分のことしか考えてこなかったんです。

    

好きな人の一生を幸せにする覚悟が生まれるのに10年もかかってしまいました。

    長い間、待たせてごめんね。

    これからも携帯をいじって、ハイボールを飲んで、寝るだけかもしれないけれど、焼き肉は絶対に食べ放題かもしれないけれど、誕生日プレゼントは中古かもしれないけれど、だだ温泉に行くとき、たまには特急に乗りましょうか。

    この先の普通の日を、一緒に普通に過ごしたいです。

    (胸元から指輪を取り出し)

    結婚してください。

    「好きな人の一生を幸せにする覚悟が生まれるのに10年もかかってしまいました」という言葉に、愛と責任を感じます。

    放送後のインタビューで「交際して5、6年だと思っていたんですけどね…
」という質問に対して、「嘘ついてましたからね〜」「『狙ってる女』というのは結婚をということだったんですけどね〜」とコメントしていました。

    放送後にはネットでプロポーズに関するツイートが盛り上がっています。

    「プロポーズ最高すぎ」「ずっとエキセントリックな人だと思ってたけどクミさんの前では喜怒哀楽が豊か」「やる時はやる男はカッコイイ😍」と、好意的コメントがたくさん。

    プロポーズ後、相方の若林さんが号泣しながら神父役で登場しました。

    その様子も、多くの人々に強い印象を残しました。

    Twitterでは「普段はハスに構えながらも誰より情に熱い若林さんが好きです。いつか若林さんも幸せになって」「恋人とコンビの一番美しい姿を同時に見せられてる」と、こちらも熱いコメントが溢れています。

    春日さん、クミさん、末永くお幸せに。

    春日さんの住むアパート「むつみ荘」は、新婚の2人で住むのは大変ということで、結婚後は家の購入を考えているそうです。

    (サムネイル:時事通信)