ここは殺人現場?真っ赤に染まったキッチンに「信じてください」と投稿者、直前には…?

    まさか思いもよらぬもので、キッチンが真っ赤に染まってしまうなんて……。

    えっ…?ええええ!? この直前に何をしていたのか気になる1枚の写真が話題になっています。

    ほぺらんぷさん(@hoppecoppe)がTwitterに、ある日のアクシデントを投稿したところ、2万8000回以上リツイートされ、24万8000回を超える「いいね」が集まりました。

    リプライ欄には「犯行現場かな?」「人体粉砕したのか…?」「ドラマとかの事件現場…みたいになってますね」と、不穏な(?)コメントが寄せられています。

    ギャァァァ〜〜〜〜😭なにが起きたの〜〜〜!?!?

    あたり一面真っ赤に染まり、ところどころに鮮血のような液体が飛び散っているもよう。

    付近にはザルのような調理器具も並んでおり、事件現場はキッチンの様子です。

    写真には、こう言葉が添えられていました。

    「ジャム作ろうと思っただけなんです信じてください」

    …??? あれれ、人体を粉砕していたんじゃなかったの。な〜んだ!今までの緊張感がウソのように晴れました。

    事件現場を目撃してしまった重要参考人にならなかったのなら、ホッとひと安心です。

    BuzzFeedは投稿者のほぺらんぷさんに話を聞きました。

    ほぺらんぷさんのTwitterより / Via Twitter: @hoppecoppe

    8歳と4歳の姉妹を育てるお母さんだという、ほぺらんぷさん。

    この日は、庭に植えてあるジューンベリーが毎日ボウル一杯に採れることから大量消費のために、ジャムをつくったのだそう。

    どうして殺人現場のような状態になってしまったのかというと、3つの理由がありました。

    「種を取り除いて作るレシピを参考にしたのですが、その際レシピではミキサーを利用するよう記載されていました」

    「しかし面倒で、ついすぐに取り出せるプロセッサーを利用したこと、また材料が想像以上に水分が多かったこと、蓋がきちんと閉まってなかったことが重なって一瞬で飛び散りました」

    真っ赤なジャムが飛び散った様子を見て、どう思ったのか尋ねてみると。

    「ジャム作りの前にキッチンを徹底的に掃除していたので、ピカピカのキッチンに鮮やかな果汁が飛び散りました。そのコントラストにいっそ笑ってしまいました」

    つくったジャムは、明くる日の朝食になりました。

    「トーストにぬって食べました。長女曰く『ジャムにするとブルーベリーの味に近くなるね!』とのことでした。飛び散らせながら種を取り除いたかいもあって、なめらかでたいへん美味しいジャムになりました」

    多くの人から寄せられた反響に「みなさまに笑っていただけて幸いです。やはり、道具は指定されたものをきちんと使用しなければなりませんね」と話しています。