もしかして「絶対に笑ってはいけない法事2023」ってこういうこと?猫6匹と暮らすお家で起きたハプニングが話題です。
住職の松崎智海さん(@matsuzakichikai)がTwitterに、法事での出来事を投稿したところ、1万7000回以上リツイートされ、5万6000を超える「いいね」が集まっています。
リプライ欄には「ある意味拷問ですなぁ」「猫たちの厳重なチェック」「ご先祖さまが一番ニコニコしてると思う〜」などと、反響が寄せられています。
「ヌコ6匹のお宅で『絶対に笑ってはいけない法事2023』が開催されました」
写真を見ると、猫ちゃんが机や椅子の下からひょっこり現れたり、じっと見つめたり。
式典中に僧侶の邪魔をしていたのかな?ちょっかいをかけて、笑わせようとしていたんだろうな~。
まさに、お坊さんvs猫ちゃんの絶対に笑ってはいけない法事になっちゃってるじゃん。
他のシーンも見てみると…?
仏具の下から顔を出し、お供えされた仏花をクンクン……。読経中もしっかりとイタズラしているもよう。
邪念や煩悩が湧いてしまう空間(?)に間違いありません。それにしても微笑ましい…。猫ちゃんの持つ力は良くも悪くも偉大だ…。
BuzzFeedは投稿者の松崎智海さんに話を聞きました。
――今回、松崎さまと猫ちゃんたちは初対面だったのでしょうか。
以前から会っています。ただ、今回の猫は昨年生まれたばかりの1歳の子です。
昨年のご法事のときは、本当に小さい子猫でした。
――猫ちゃんたちは見慣れない僧侶に対してどんな態度でしたか?
はじめは警戒していましたが、しばらくするとフリーダムになりました。
―― 6匹の猫ちゃんたちは、法事中どのように過ごしていたのでしょう。
6匹中2匹が若猫で、主にこの2匹がちょっかいをかけてきました。他の猫は終始寝ていたようです。
飼い主さんは何とか私に近づかせないよう、頑張っておられましたが、私のカバンをかじるなどしていました。前に回り込んで、机の下からお経を読む私をじっと見ていた時はやばかったです。
――Twitterに「絶対に笑ってはいけない法事」と投稿されていましたが、無事笑わずに終えられたのでしょうか。
なんとか終えることができました。終わったあとはご遺族のみなさまと大笑いしました。