• kodomo badge

イヤイヤ期の娘→保育士が放った言葉が目からウロコ…。「神様仏様保育士様…」な技がレベチだった。

保育園から帰りたがらない娘のために「仏先生」がひと肌脱いだ結果……?

子どもがイヤイヤ期で、どうしたらいいのかわからない……。そんな時にハッと驚かされた、先生の見事なテクニックが話題です。

やまぎし みゆきさん(@yukiyama_27)がTwitterで、保育園で起きた出来事を紹介したところ、1.9万回以上リツイートされ、8.3万回を超える「いいね」が集まりました。

リプライ欄では「神様仏様保育士様…」「まさに神業ですね…!!」「私も教員ですがこういった指導の技を持っている先生は尊敬します」など、大反響が寄せられています。


ある日の保育園に娘さんを迎えに来たタイミング。

娘さんに靴を取ってくるよう促すも……「イヤっ!」と駄々をこねられてしまいました。

母・やまぎしさんが「お靴をはかないと帰れないよー」「持ってくるだけでいいから」と声掛けをしても、ことごとく拒否の様子です。

そんなとき、担任の先生こと、仏先生から「はるちゃんどうしたの」の声が。

先生が次にとった行動とは……?

「これかな?」と、隣に置いてあった子どもの靴を、持っていこうとします。なんと、わざと勘違いしているフリをしていたのです。

すると娘さんは即座に起き上がり、どの靴が自分のものなのか即座に主張。

靴下に加え、自分の靴を履いて帰ったのでした。

この出来事を投稿者さんは、どのように感じたのでしょうか。BuzzFeedはやまぎし みゆきさんに話を聞きました。

「ただただ『助けていただいた!』の一言」

やまぎし みゆきさんのTwitterより / Via Twitter: @yukiyama_27

2人の娘を育てる、ワーママだというやまぎしさん。今回漫画に描いた背景をこのように話します。

「保育士さんって色々テクニックをお持ちだと思うのですが、こんなに鮮やかなものは初めてだったので、ぜひ描きたいと思い、漫画にしました。ただただ『助けていただいた!』の一言です」

先生のテクニックを目の当たりにして「2歳児がこんなにスムーズに動くものなのか!!」と衝撃を受けたといいます。

「特別な道具を使うわけでもなく、本当に自然に誘導してくださったので、とても助かりました」

先生の対応は、子どものことを日々よく見てくれているからこその技だなと強く感じたそうです。

「『保育士さん、いつも本当にありがとうございます!!!』と、声を大にして伝えたいです」

作中で描かれている効果音の謎。

ちなみに、漫画を読んだ人から多くのツッコミがあった、「ジャワーン」という効果音については……?

「仏教に明るくないのですが、私のなかで仏様の登場って神々しくて、銅鑼がジャワ~ンと鳴るイメージだったので、登場の効果音にしてみました」

……理由を聞くと、より仏先生の登場にぴったりの音のように感じます。

寄せられた肯定的なコメントに。

褒められたらなんて返そう… 完璧な答えがこちら💁‍♀️ #漫画

やまぎし みゆきさんのTwitterより / Via Twitter: @yukiyama_27

「とても多くの『いいね!』や、コメント、引用リツイートをいただきました。単純に嬉しい気持ちは、もちろんあります」

そのなかでも、寄せられた多くのコメントが、仏先生のテクニックに肯定的だった点は、何より喜ばしかったんだとか。

「『保育士さんすごい!』『うちも助けられています!』などのコメントを読んで、現役の保育士さんに『嬉しい!』とコメントをいただけたことも、とても励みになりました」