いよいよ11月1日に、愛知県長久手市にオープンする「ジブリパーク」。
より楽しむために、パークを監修する宮崎吾朗監督が描き下ろした「大さんぽのしおり」が公開されました。
リプライ欄には「遠足気分で行きます」「持ってくしかないよなこれ」「こういう気の利いた散策マップって意外とない気がする」などオープンを待ちわびる人からの反響が寄せられています。
「おうちに帰るまでが大さんぽです」
11月1日に第1期として「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3つのエリアがオープンし、2023年秋には「もののけの里」、2023年度内には「魔女の谷」と拡張していく予定です。
テーマーパークのような名前ですが、アトラクションや乗り物はなく、自分の足で森や道を歩いてジブリの世界観を味わう施設となっています。
ジブリパークが位置する「愛・地球博記念公園」全体の広さは約194ヘクタール(そのうち、パーク部分は7.1ヘクタール)。
東京ディズニーランドや、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンよりも広大な敷地です。
今回投稿されたしおりは、A4の紙に印刷して、4つ折りで使うことを想定しており、投稿の上部に記載されている2ページは上下が逆になっています。
それでは、1枚ずつしおりを見ていきましょう〜!
表紙には『となりのトトロ』のメイとトトロたちが!
「くみ」「なまえ」を書くところが遠足っぽい!
ジブリパーク内のMAPが大きく描かれています。
無料エリアである公園のベンチには、あちこちに忘れ物があるみたい。
過去の作品に登場した主人公たちの持ち物が、オブジェとなって置かれています。
持ち物や服装で遠足気分!
かなり広い敷地のため、快適に過ごせるように服装や履き物には注意したいところ。
手が空くように、リュックサックやショルダーバッグでの来場がオススメです。
湯婆婆の「おこづかいはありったけもっておいで」という一言にゾクッとしますが、きっと素敵なグッズがたくさん売っているんだろうな〜!
ちなみに、ジブリパークの中には、外から持ち込んだ食べ物を食べられる場所はありません。
もし食事を持ち込む場合には、愛・地球博記念公園へ移動して食べましょう。
大きな荷物を預けたい人は?
チケットはすべて日時指定の予約制です。もしも来場したい場合には、購入してから行くようにしましょう。
大きな荷物の預け方も紹介してくれています。遠方から来る人は是非チェックしたい情報ですね。
園内にはゴミ箱がないため、ゴミはすべて持ち帰るよう呼びかけています。
ジブリパークで「大さんぽ」したい〜!
しおりを見ながら、さんぽしたらきっと楽しい…。
チケットが入手できたら、絶対行こっと!!!
〈サムネイル:(c) Studio Ghibli 〉