インスタント食品としてお馴染みの“アレ”、ちょっとの工夫でウマすぎるご飯に大化けするらしい…!
カレーメシくん(@currymeshikun)が“ある商品”に袋麺を追加すると美味しくなる発見をTwitterに投稿したところ、8000回以上リツイートされ、3万3000回を超える「いいね」が集まりました。
リプライ欄には「最高にジャンキー」「パワー+パワー=カロリーボンバー」「商品化お願いします」など、そのアイデアの斬新さに反響が寄せられています。
カレーメシ×チキンラーメン=「止まらねぇうまさ」
【発見】
よく混ぜたカレーメシにチキンラーメン半分を砕いて入れたら、ザクザクが止まらねぇうまさの「チキンカレーメシ」 になるぜ。
カレーメシの中の人〜〜!これは禁断の食べ合わせではないですか…?考えた人、天才…?
コンビニで購入できる手軽さに加え、失敗のなさそうな味の組み合わせに、試してみたい気持ちが湧いてきます。
カレーメシくんが投稿した背景には…?
実はカレーメシくんの投稿は、チキンラーメン64回目のお誕生日を祝うためのもの。
1958年8月25日に、世界初の即席ラーメンとして日清食品株式会社より「チキンラーメン」が発売されました。
発売から長きに渡り人々に愛され続けている理由も、一度チキンラーメンを食べればわかるような…?
味が気になりすぎるので、やってみます。チキンラーメンとカレーメシを用意します。
カレーメシのフタを開けたら…?
内側の線までお湯を注ぎます。
中身をくるくるとかき混ぜてからフタをして5分待ちます。
(……チキンラーメンを重しにすればいいのか…)
5分後の姿がこちら。
くるくるかき混ぜたらあっという間にカレーメシが出来上がりました。
ここからが本題。チキンラーメンを開封します。
半分に割ります。うまく割れませんでしたが、まあいいでしょう…。
チキンラーメンを割るとき、力加減のせいかカケラが四方八方に飛び散ってしまいました。
そして、素手で割ったことから、手が麺のトゲトゲによって痛い…。
可能であれば、シンクの上で割ったり、事前に袋の中で割っておいたりしておいた方がよさそうです。
割った麺をさらに粉砕してカレーメシの中へ入れます。
この時点では、フライドオニオンのような見た目です。
チキンラーメンをカレーメシと一体化させていきます。
完成しました。一口いただきます。
なにこれ、めっっっちゃ美味しい!
口の中に広がるカレーメシの風味…。噛むとチキンラーメンのザクザク感が追いかけてくる…。
味が濃い目なので、お酒のおつまみとしても良さそうな印象。ただ、体が無性に濃い味を求めたときや、元気になりたいときにオススメしたい味わいです。
追いチキンラーメンをしてみたら、また新たな発見がありました。
トッピングのようにチキンラーメンを振りかけてみたら、カレーメシのアクセントになってこれまたスプーンが止まらない。
カレーメシもチキンラーメンも、ここで出会うために生まれてきたの!?というくらいバッチリな組み合わせです。