お笑いコンビ兼ゴミ清掃員のマシンガンズ滝沢さんが「#ゴミ清掃員の日常」というタグを添えて投稿した、あるツイートが話題です。
それは、食卓の定番料理をゴミとして捨てるとき、清掃員に起こりがちな現象を説明したもの。
いったいどんな内容かというと…?
カレーをそのまま捨てないで…!
カレーをそのまま捨てないでください。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。僕らはよくカレー爆発の犠牲者になります。全身カレーまみれになるので、じゃがいもの気持ちがよくわかります。食べ切れる量、冷凍などして頂けると助かります。この日の相棒は靴を拭いてます。 #ゴミ清掃員の日常
ツイートは、残り物のカレーをゴミとして捨てないでほしいというものでした。
「僕らはよくカレー爆発の犠牲者になります。全身カレーまみれになるので、じゃがいもの気持ちがよくわかります」
「食べきれる量、冷凍などしていただけると助かります。この日の相棒は靴を拭いてます」
ゴミ袋に液体物が混じっていると、清掃車の中でゴミ袋が破裂してしまい、飛散事故が起きてしまうのだそう。
「カレー爆発」ってそういうことか…!
たとえカレーライスをつくりすぎて残ってしまっても、そのまま捨てるのはNG!
カレーうどんや、カレードリア、カレーパンなどにリメイクして、食べ切るように心がけたいですね。
今回の投稿には、2万回以上リツイートされ、8万9000回を超える「いいね」が集まりました。
やむを得ず、捨てないといけない場合はどうしたらいい…?
もしどうしてもやむなく捨てる場合は、直前まで凍らせていたものを清掃員に渡すとかだと爆発しないのかもな〜とも思いました。夏はすぐに溶けちゃうし、結果、液体なので焼却炉の温度下げてしまうし……難しいですね。やっぱりなるべくアレンジなど加えて食べ切ってくれると嬉しいです!
これに滝沢さんは「直前まで凍らせていたものを清掃員に渡すとかだと爆発しないのかも」としつつ、「夏はすぐに溶けちゃうし、結果、液体なので焼却炉の温度下げてしまうし……難しいですね」。
「やっぱり、なるべくアレンジなどをして食べきってほしい」と締めくくりました。
カレーが爆発するってこと、覚えておこう。
この呼びかけには、多くの人から反響が集まりました。
カレー作りすぎて余っちゃったら、グラタン皿にごはんと残りカレーぶちこんでよく混ぜてラップかけて冷凍保存して、食べる時にとろけるチーズとたまご乗せてトースターかグリルで8~10分焼いて焼きカレーにすると余らず食えるかな。
うちの母は
最後はご飯の方を鍋にぶち込んでドライカレーにしてました。鍋洗うのもラクです。
ちなみに我が家では、余ったカレーは凍らせて、後日また食べています♪出汁を混ぜて、カレーうどんにしても美味しいですよね。
カレーはいつも一人前ずつ分けて冷凍して食べ切るようにはしてますが、そんな爆弾状態になるとは思いもしませんでした。気を付けますね。
ごみ収集をしている者です。
気持ちわかります。
汚い話ですが僕もゴミの中に嘔吐物が入っていて全身にかかったことがあります。
液体など飛散しやすい物は捨てないように!とまでは言わないですが袋にわかりやすいように「液体注意」など書いていただけると助かりますね。
知らないうちに、収集車の方に迷惑のかかる出し方をしていたのかも、と考えさせられました。
後始末は自分でつけられるよう、最低限のことはしていきたいと思います。
どうしてもやむをえず液体物を捨てるときには、新聞紙やいらない古布などに染み込ませるか、凝固剤などで固めて「燃えるゴミ」の日に出すことが推奨されています。
一部自治体では、ゴミの捨て方が異なる場合もあります。自治体のホームページや方針を確認してみてくださいね。
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