友人のグループ展に行った時……。盛大なミスをやってしまった……！
「コーヒーのことよく知らずにカフェで洗礼を受けた話」と題された6枚の漫画があります。
みこまるさん（@micomalu）が大学生のときの失敗談を漫画にしてTwitterに投稿したところ、「私もこれやりました」「わかりみすぎた」「スタバに初めて入った時これやっちまいました」と共感のコメントが寄せられています。
当時大学生だったみこまるさんは、高田馬場で開催されていた友人のグループ展を訪れました。
席に通されると、会場がカフェだということに気が付きます。
そして、メニュー表を開くと、すべての飲み物の値段が高く思えました。
説明のイラストなどもなかったことから、なにを頼むべきなのか困惑。
でもここで怯んだら、ダサい大学生だと思われるかも……。そんな思いに駆られます。
知っています風の装いで、400円で販売されていた飲み物をオーダーしました。
……出てきたのは、かなり小さなカップに入った、エスプレッソコーヒー。
飲んでみて、ショックを受けると同時に驚いたそう。コーヒーにまつわる苦い思い出となったといいます。
BuzzFeedは投稿者に話を聞きました。
漫画の冒頭にある通り、この作品は10月1日の『コーヒーの日』にあわせて投稿されました。その理由について「そういえばコーヒーといえば、苦い思い出があるぞ…と思って描きました」と振り返ります。
この日、本来はオレンジジュースなどのソフトドリンクを頼みたかったようです。
その一方でエスプレッソを頼んだ理由を「あまり覚えていない」とのこと。
「それらの飲み物がなかったのか、もしかしたら高かったから辞めたのかと思います」
なるか、電気代節約。 （過去漫画再掲） #エッセイ漫画 #育児漫画
作中ではメニュー表を見て「高い」と綴られていたことが印象的でした。あれから数年経って、お財布との向き合い方に変化はあったのでしょうか。
「カフェのゆったりした時間が苦手なのであまり行かないのですが、今でもカフェの飲み物は高いと思います」
8/3までに彼氏を作ると思い切って宣言したら願いが叶った話。（1/2） #エッセイ漫画 #コルクラボマンガ専科
一方で、結婚・出産を経て、変化したこともあるんだとか。
「カフェは置いておいて、値段の受け止め方としては結婚出産を経て、それが自分や家族にとって『投資』だと思った場合には、金額的には高くても、使うようになりました」
「逆に『贅沢』だと思う何となくの外食や、消耗品などは安くても、極力避けたいものになりました。とはいえ誘惑に負けてしまうことが多々あるのですが（笑）」
そう話すみこまるさんは、子どもの成長過程で、コーヒーについて伝える機会があると、よりいいのではないか？と感じているといい、こう提案します。
「この漫画を読んでいただいた方の中にも、同じような経験をされた方が結構いらっしゃいました。なので、子どもが高校生くらいになったら、親か学校の先生がコーヒーの種類を教えてくれたらいいな、なんて思っています！」