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子どもに怖がられているのなら、こうする……! ハスキーのとったポーズに「優しさに涙」

小学生がシベリアンハスキーに放った「オオカミだ!」という声を聞いて…?

ポールに隠れて、なにしてるの……? シベリアンハスキーの行動が話題です。

飼い主のmisaさん(@mi_sa104_)が散歩中に撮影した愛犬の様子をTwitterに投稿したところ、2万3千回リツイートされ、16万2千回を超える「いいね」が集まりました。

リプライ欄には「なんて健気なの」「気遣いのできる子」「優しさに涙してしまいました」と反響が寄せられています。

えーっと……? 一見、なにをしているのか、まったくわからない!

飼い主さんのツイートによると、ポールの影に隠れていたのには、理由がありました。

「あっちから子どもが来てて、隠れてるつもりらしいです...」

「写真が撮れるくらいこの状態隠れてました.. (怖がられるから隠れるらしい)」

子どもへの気遣いだったのですね! なんて優しい心を持ったハスキーなのでしょう。

BuzzFeedは、投稿者で飼い主のmisaさんに話を聞きました。

お利口で優しい心をもったシベリアンハスキーの名前は、琥珀です。

普段の琥珀くんついてmisaさんは「いつも娘には優しい子」だと言い、「大好きなハスキーの先輩方とドッグランで遊んだり、ガウガウしたりすることが大好き」なのだと教えてくれました。

しかし、やんちゃな一面もあるようで……。

「綿を出す事が好きです!いつもはいたずらをしないのですが、どうしてもお布団やぬいぐるみの綿だけは出さずにいられないみたいです(笑)帰ると部屋によく“雪”が降っています」

あの日のことを振り返り、状況を語ります。

「正面から、2人の小学生が歩いてきていたのですが、結構大きな声で『オオカミだ!オオカミだ!』と言っているのが聞こえました」

小学生たちの声にmisaさんは、「避けないと怖がられるのではないか?」と感じたそう。すると、琥珀くんが自らポールの陰に隠れたのです。

「最初はポールの向こう側から覗き見していました。それでも隠れきれないため、姿は見えていました。小学生が近づくにつれて、写真の格好になりました!」

いつも同じようなシチュエーションに出くわしたときには、伏せて小さくなっているという琥珀くん。でもポールに隠れたのは、今回がはじめて。

「(隠れる様子を見て)『ん??』となりましたが、『あー!隠れてくれてるんだな!』と思い、優しいなぁ、可愛いなぁと思いました」

いよいよ気になるのは、琥珀くんが人間の言葉を理解しているかどうかです。

misaさんは「理解していると思います!」と話します。

「『怖い』とか『うわぁ…』と言われると伏せして小さくなりますが、『可愛い!』『かっこいい!』と言われると、尻尾ブンブン振って嬉しそうにしています」

「『車が来るよ』と言うと、ちゃんと避けてくれるのでとても助かります」

多くの人から寄せられるリアクションに「ものすごい反響にとても驚いています」といい、「『可愛いね』『優しいね』と言っていただけて、とても嬉しいです」と話していました。