フミフミ…モミモミ…。丁寧な手仕事ならぬ、足仕事が話題です。
タクトさん(@takuto_homu)が一緒に暮らしている愛猫との日常をTwitterに投稿したところ、1万7千回リツイートされ、9万5千回を超える「いいね」が集まりました。
リプライ欄には「玄人の業」「職人じゃなくて職ニャン」「無心で優しい真面目な顔に微笑んでしまう」と反響が寄せられています。
「IKEAのサメもみ職人の朝は早い…」
IKEAで販売されているサメのぬいぐるみを一心不乱にマッサージしています。
ところどころでカメラに目線を送っています。…なんて可愛い姿なのでしょう。
BuzzFeedは飼い主のタクトさんに話を聞きました。
猫ちゃんの名前はちょびさんです。
3年前に名古屋で開かれていた譲渡会で出会ったそうです。
「人懐っこい猫だったので会場の入り口で『客寄せ猫』をしていました。元から引き取るつもりでしたが、一目で即決しました」
現在も人懐っこいところは健在だといい、「家に来客があれば必ず(客人に)寄っていきます」と普段の様子を教えてくれました。
フミフミはこの冬から。
もともと、布団や飼い主さんにフミフミをすることが多かったそう。しかしサメのぬいぐるみに対しては、この冬からするようになったと振り返ります。
きっかけはどんなことだったのでしょうか。
「(関係あるかは不明ですが)ある日、『世界まる見え!』(日本テレビ系列)で狩りの下手なヒョウを取り上げた番組を見ているなあと思っていたら、それからIKEAのサメを咥えて引きずるようになりました」 」
「いつの間にか上に乗るようにもなり、気づけば『もみ職人』になっていました」
サメのぬいぐるみについて、以前はそこまで興味を持っていなかったそうですが、最近は大のお気に入りなのだといいます。
反響を受けて。
多くの人から寄せられた反響によって、タクトさんは新たなアカウントを開設しました。
「軽くツイートして寝たら、次の朝にはバズっていて驚きました。その日、IKEAに行く予定だったのですが、買い物中も通知が鳴り止まず、始めての感覚でした」
「また、ちょびを目当てにフォローしていただいている方もいるようですので、猫用アカウントも作りました。気になる方はチェックしていただければと思います」
今後もちょびさんの姿から目が離せない!
「サメもみ職人」のアカウント(@chobi1104_neko)も、ぜひ覗いてみてくださいね!