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実はマスクって「捨て方も大事」。警視庁のやり方を教えます。

マスクは捨てる時にも、気をつけるべきポイントがありました。警視庁が、その方法を伝えています。

警視庁が、マスクは「つけ方も大事ですが、捨て方も大事」だと呼びかけています。その捨て方とは…?

1. マスクを使い終わったらひも部分を持って外す。

2. マスク本体には触らないようにビニール袋に入れる。

3. 袋の口を縛って密閉してから、ゴミ箱に捨てましょう

とはいえ、捨てるマスクすら持っていない。

そんな中、経済産業省は2月12日、「マスクを慌てて買い置きしなくても大丈夫」とTwitterに投稿。毎週1億枚以上、店舗などに届けられる状況が整った、と告知しました。

マスクを慌てて買い置きしなくても大丈夫です。厚労省や企業の皆様と連携し、毎週1億枚以上、お届けできるようになりました。花粉症などマスクの必要な時期が続きますが、風邪や感染症の疑いのある人にマスクを届けるため、ご協力をお願いします。#マスクの使い方を考えよう #新型コロナウイルス対策

@meti_NIPPON

とりわけ新型コロナウイルスを恐れて、多くの人が、予防のためにマスクを購入しています。

それを踏まえ、経産省はツイートに添付した画像で、次のように強調し、3つのメッセージを伝えています。

「感染症の拡大の効果的な予防には、風邪や感染症の疑いがある人たちに使ってもらうことが何より重要です」

1. マスクは買い占めなくても大丈夫
風邪や感染症の疑いのある人にマスクを届けるために、必要な分だけ買うようにしましょう。

2. 使い捨てマスクがないときは代用品を使おう
ガーゼマスクやタオルなど口を塞げるものでも飛沫(くしゃみなどの飛び散り)を防ぐ効果があります。

3. こまめな手洗いなどの基本も大事
帰宅時や、料理・食事の前など、口や鼻に触れる前に、こまめに手洗いなどをしましょう。

2月12日時点で、厚生労働省は、新型コロナウイルスによる感染症について、引き続き日本において流行が認められている状況ではない、としています。

風邪やインフルエンザ対策と同様に、咳エチケットや手洗いなどが重要で、対策に努めてほしいと呼びかけています。