今度お餅が余ったらバターでハイカロリーに! 誰もが好きな「マタギの携行食」はこちら

    お餅にバターと砂糖とクルミの味わいを加えると…?これは何度でも食べらくなっちゃいそう。

    いますぐ試したい…😋

    秋田県にかほ市を中心に活躍しているローカルヒーローの「超神ネイガー」さん(@neiger_akita)がTwitterに「マタギの携行食」だという、バター餅のつくり方を投稿し、話題になっています。

    それは、この時期に余りがちなお餅を使って完成させる「案外簡単」なレシピでした​。

    「分量?適当でいい」

    正月の餅、余ってねえか? 「マタギの携行食」ともいわれる秋田名物『バター餅』の作り方を教えよう。案外簡単だ。 今回は切り餅3個。耐熱容器に餅と水を入れてレンチン。バターと砂糖を入れて練る。 分量?適当でいい。

    超神ネイガーさんのTwitterより / Via Twitter: @neiger_akita

    「マタギ」とは東北や北海道などの山岳地帯において、独自の文化で狩猟をする人たちのこと。

    材料は6つ!

    切り餅3つ、水、バター、砂糖、クルミ、片栗粉です。

    まずは、耐熱容器にお餅と水を入れてレンジでチン。

    そのあと、そこにバターと砂糖を入れて練っていきます。

    レンチンしたあとに水が多く残ってしまった場合「余ってしまった水(お湯)はバターと弾きあうので捨てるといい」とのこと。

    「多少残っても、餅に練り込まれるので気にしなくていい」とアドバイスしています。

    「練り終わったら…」

    練り終わったらこれに、谷垣ニシパから教わった「砕いた胡桃(くるみ)」を入れて混ぜる。 ※途中、固くなってきた場合は温度か油分が足りないので、適時バターか加熱を追加 汁気が無くなるほど混ざったら打ち粉(片栗粉)にまぶして整える。

    超神ネイガーさんのTwitterより / Via Twitter: @neiger_akita

    「谷川ニシパ」とは、マンガ・アニメシリーズ『ゴールデンカムイ』に登場する谷垣源次郎のこと。陸軍第七師団の一員で元マタギ。

    お餅を練り終えたら、砕いたクルミを入れて混ぜます。

    このとき、お餅がかたくなってきた場合には、温度or油分が足りないのだそう。

    そんなときには、バターを追加するか、レンジで再加熱してみましょう。

    汁気がなくなってきたら、片栗粉を打ち粉にして、出来上がったお餅にまぶしていきましょう。

    「へばな(それじゃあね)」

    あとは適当に切り分けるか、ちぎって食え。冷めても柔らかい。うめえぞ。 へばな。

    超神ネイガーさんのTwitterより / Via Twitter: @neiger_akita

    これで完成!時間が経ってもやわらかいまま。適当に切り分けたり、ちぎったりして食べます。

    甘くてやわらかい食べ物、どんなときでも食べたいよ…。

    みんな大好きだよね!

    今回の投稿は、1万1000回以上リツイートされ、3万9000回を超える「いいね」が集まっています。

    リプライ欄には「目分量ってところがまたそそります」「なんと偶然に餅もバターもクルミもある コレは作らねば!」などと、反響が寄せられました。

    これからの人生で、カロリーを必要とする場面があれば、携行食として覚えていきたい一品でした🧈