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義母さん凄まじすぎるよ…。着られなくなったベビー服をずっと手元に置いておく方法。

思い出の密度が高すぎて至高なやつ……。

着られなくなったベビー服はこうする! 思い出の品を、ずっと手元に置いておく方法が話題です。

かとさん(@kadato144)が義母作の“ある作品”をTwitterに投稿したところ、6千回リツイートされ、5万3千回を超える「いいね」が集まりました。

リプライ欄には「真似させてください」「これは一生大事にしたいですね」と反響が寄せられています。

なんということでしょう……! お子さまのベビー服がパッチワークに生まれ変わっているのです。

写真には、こう言葉が添えられていました。

「息子が赤ちゃんの頃から着てたサイズアウトした服を義母に渡したら、大判のパッチワークにしてくれた!嬉しすぎる〜」

ベビー服といえば、伸縮性の高い素材も多いなか、すべてが正方形に裁断され、縫われています。

新生児時代を過ごしたアイテムだからこそ、より愛着がわきそうです。

BuzzFeedは幼稚園児の息子さんを育てている、かとさんに話を聞きました。

かとさんによると、義母さんの裁縫スキルはプロ並み。ちなみに、お料理も上手なんだそうです。

義母さんには、息子さんが0歳の頃からスタイやズボン、ポシェット、ポンチョなど様々なものを作ってもらっていたといいます。

「服屋さんで気に入った子供服を見つけても『これなら作ってもらえるかもしれない』と思うようになりました(笑)」

そんな背景もあり、息子さんのベビー服をリメイクするアイデアは、息子さんが0歳のときから義母さんに相談して、計画していました。

「(ベビー服は体が成長して)すぐ着れなくなってしまうけれども、一つ一つに思い入れがありました。なので息子の服をどうにかしたいと思っていました」

「相談するなかで、『パッチワークにしたらどうか?』ということになり、ある程度の服が溜まった3歳前にまとめて渡し、作ってもらいました。デザインなどは全て義母がしてくれました」

渡した服は全部で50~60枚ほど。息子さんが0歳~2歳半ごろまでに着ていたものでした。

ずっと手元に残しておきたい。

リメイクされたパッチワークを見て、かとさんはとても嬉しかったそう。

「自分で依頼しておきながら、ここまで素敵な作品になって返ってきたことに、とても感動しました。思い出がぎっしりつまってるものなので、一生手元に置いておこうと思いました」

ちなみに、渡したベビー服のなかには、ミルクのシミなどが染みていたものも。

そこで、主に背中の部分切り取って使用したとツイートに綴っています。

多くの人から寄せられる反響に、「まさかこんなにたくさん人にお褒めの言葉をいただけるとは思いませんでした」と思いを語ります。

「義母に私のアカウントがバレてしまいますが、たくさんの方が褒めてくれたことを伝えようと思います!」