このコラボ、尊すぎて何回も見ちゃう！母作のストップモーション動画が話題です。
はなこさん（@kamehanachan）がTwitterに子どものお昼寝中を撮影して投稿したところ、6000回以上リツイートされ、5万3000を超える「いいね」が集まっています。
リプライ欄には「すごすぎ。10回は見た」「我が家もやってみよ！」「1コマずつ撮ったんだよね！？天才では！？」など、反響が寄せられています。
赤ちゃんが「すみっコぐらし」のぬいぐるみたちに囲まれてる！
珍しく深い眠りだったから、ずっとやってみたかったストップモーションアニメ😚 注目ポイントは、何もしてないねこ😸（可愛い）
動画の中身をちょっとだけ見てみましょう！
はじめは、お子さまがお布団の真ん中で眠っているだけでしたが…
小さなぬいぐるみたちがカーテンの隙間から、登場！
布団の周りに散らばっていたおもちゃを、片付けてくれました。
そして、お子さまの周りに集まってきました。
癒し要素が強めで、なんともかわいい動画です。
ストップモーションとは、1コマを撮影するごとに、少しずつ物体を動かして、まるでその物体自体が動いているかのように見せる撮影の技法です。
11秒の動画とはいえ、大量の写真を撮影していることは、間違いありません。
いったい何枚の写真を、どれくらいの時間を費やして完成させたのでしょうか？
BuzzFeedは1児を育てている、はなこさんに話を聞きました。
沢山の方に見てもらえて、とっても嬉しいです！ ありがとうございます🥰💕 ねこがどこにいるか分かりにくかったようなので、○つけてみました🥹 運ぶものがなくてオロオロしてるという設定です😂😺笑 しろくまは北から単身で逃げるポテンシャルがあるので、1頭で逞しく行動してる設定です😚笑
はなこさんは、すみっコぐらしの大ファン。「ぺんぎん？」というキャラクターが推しなのだといいます。
もともとTwitterでストップモーション動画の投稿を見かけたことがあったそうで、「私も作りたい！」と密かに思っていました。
「今まで何度か撮影を試みたのですが、毎回ゴソゴソする音ですぐに起きてしまい失敗続きでした。この日の息子は、珍しく2時間半もお昼寝をしてくれました」
現在生後11カ月の息子さんは、お昼寝をすると、50分から1時間半ほどで起床することが多いのだそう。
「この日は、驚愕の長さでした」と振り返ります。
「午前中にガッツリ体を動かして遊んだので、そのおかげかなぁと思います」
「このキャラなら、こう動くよね…」
@keepupolco ぽるこたゃ、ありがと〜〜😚💕💕💕 そうなの、一コマ一コマ…チマチマと…😂笑笑 iPadで撮って編集したんだけど、10秒そこらの動画に100枚以上の写真使って頑張ったよ〜🤣 NHKのクレイアニメの凄さを実感した1日だった😂笑笑
はなこさんの自宅には、「すみっコぐらし」のぬいぐるみをはじめ、いろいろなグッズが！
ぬいぐるみたちを動画に動員したのは、大好きな息子さんと「すみっコぐらし」のコラボレーションを見てみたかったからでした。
「息子がいつ起きるか分からず、ストーリーなどを練る時間もなかったので、その場で『このキャラなら、こう動くよね…』と考えながら撮りました」
なんと撮影時間は1時間ほどで、185枚の写真を激写。
「オタク気質なところがあるので、そのキャラの性格に合った動きをさせることにこだわりました」
「気弱なねこが運ぶものを見つけられずオロオロしていたり、仲良しのえびふらいのしっぽととんかつが合流していたり、大好きなすみっコぐらしの世界観を少しでも表現できるように工夫しました」
すぐ眠ってくれたため、撮影続行
@kosodateyou aichanさん、ありがとうございます〜っ😆✨ 撮影は1時間ぐらいで185枚の写真で完成しました🥹 仕事は全然違うことしてるんですが、別垢でオタクとして二次創作の絵や動画をあげてるので、こういうの好きなんです😂笑 Cap Cutという無料アプリで5分ぐらいで編集しました😆 お褒め頂いて嬉しいです🥳💕
やはり、ストップモーション動画を本気で作る上には、大変なポイントも。
「何度も屈んで腰が痛くなりました（笑）」
「息子が一度起きてしまった時は、もう撮影中止かなとハラハラしたのですが、すぐにまた寝てくれて安心しました」
「ほかにも、撮影の物音でお昼寝から起きてしまうのを防ぐために、小さな音でオルゴールをかけながら撮影したのも地味に工夫したことです。過去の失敗を活かしました」
多くのユーザーから寄せられる反響には「まさかこんなに反響が来るとは夢にも思ってなかったです」と話しています。
「リプライや引用リツイートで『かわいい』『素敵』といった温かなコメントをたくさんいただいて、とっても嬉しかったです！」
「すみっコぐらしファンの方の反応がとても気になっていましたが、ポジティブに見てくださってるのを発見して、すごく安心しました」
「見てくださった方、反応してくださった方、みなさまに感謝の気持ちでいっぱいです」