長女が激写した5人の様子に「人はこれを幸せと呼ぶ」と反響。ベッドからの抜け出し方も想像以上だった。

    ベッドでは、右を向いても左を向いても、子どもたちがいる生活ってコト!?

    みんな、お母さんのことが大好きなのだと、伝わる眠り方が注目されています。

    にーよんさん(@4ka_san)が、4人の息子さんを寝かしつけている写真をTwitterに投稿したところ、6千回を超える「いいね」が集まりました。

    リプライ欄には「人はこれを幸せと呼ぶのです」「5年したら、この時に一旦戻りたいと思う時がきます」「みんな、ママの方向を向いて寝てるの可愛い」と反響が寄せられています。

    なんと、右にも左にも、その奥にも息子さんたちが……!

    写真の右奥には、コストコで販売されている、クマのぬいぐるみも見えます。

    ツイートには、こう言葉が添えられていました。

    「信じられないかもしれないが、まじでこうやって寝てるんだ。毎晩。今も」

    なお、撮影したのは小学5年生の長女さんとの記載が。

    気になることが多すぎるので……。

    BuzzFeedは投稿者のにーよんさんに話を聞きました。

    これ、凄くないですか? 誕生日に娘が洗濯たたみ機くれたんです。 たたみから分別までされて全自動で出てくるんです… でもなぜかこの洗濯たたみ機使ってる時長女が居なくなるんですよね…

    にーよん@ダイエッターさんのTwitterより / Via Twitter: @4ka_san

    今回写真を撮影した小学校5年生の長女さんも、過去に大バズりを経験しています。

    一緒に寝ている息子さんたちはそれぞれ、小学校3年生の長男くん、5歳の次男くん、3歳の三男くん、そして2歳の四男くんなのだそう。

    にーよんさんは、この子どもたちとの日常や産後ダイエットについて普段からSNSで発信しています。

    その中でツイートされた今回の1枚。そもそも、どうして4人を同時に寝かしつけるようになったのでしょうか。

    「(はじめの頃は)子どもだけで眠ってくれるように、ネントレ(通称:ねんねトレーニング)していたつもりでした」

    「しかし、人数が増えるにつれネントレの効果がなくなり、徐々に1人2人と私の周りで寝る人たちが増えてきました。娘は寝具が3つ配置された子ども部屋に、1人で寝ています」

    写真では、長男くん→三男くん→四男くん→にーよんさん→次男くんの順番で横になっています。

    並び順はどのように決まるのでしょうか。

    「優しい者・弱気な者ほど母からの距離が離れます。毎日寝るまでに、90分ほど(きょうだい間で)場所取りの試合をしています。それでも、いつも配置は同じです」

    この日、写真を撮影した理由については「ぎゅうぎゅうになって寝かしつけしている光景を、様子を見にきた長女が『ウケる』と写真を撮ってくれました」と振り返ります。

    @debuobatan 肩こりしない方法があるんですよ!まず、クイーンベッドからこっそり抜け出し、左下のシングル布団に抜け出して寝ます。朝起きます。するとシングルに5人寝てます。肩こりです。

    にーよん@ダイエッターさんのTwitterより / Via Twitter: @4ka_san

    話を聞いてみると、このように寝かしつけた後も大変だそうです。ベッドから抜け出すのに苦労するのです。

    「完全に寝ていることを確認し、ベッドヘッドのバーにつかまり縦に抜け出します」

    縦に抜け出す〜!?!? テクニカルすぎる……。ベッドといえば、横移動が基本だと思っていたので、面食らってしまいました。

    また、朝起きると、にーよんさん用のシングルサイズの布団に、クイーンサイズベッドにいたはずの子どもたちが寝ていることがあるのだそう。

    「『なんで…』と敗北感を感じるとともに、隣にあるガラ空きのクイーンサイズが目に入り……。なんともいえない気持ちになります」

    それでは聞いてください、11年太り続けた母で「子育てとダイエットはやり方同じだった」 https://t.co/We1s9STtIr

    にーよん@ダイエッターさんのTwitterより / Via Twitter: @4ka_san

    最後に、同じように子どもを育てているお母さん、お父さんへ、こんなメッセージを送ります。

    「一生懸命子育てしているときは、自分が滑稽に見えて、泣きたくなる事があるかもですが、終わってしまうと、笑っちゃうことが多いですよね」

    「育児でツラいなと思った時ほど、頑張って育てている瞬間なので、ツラい時や悩んでる時、子どもが盛大にいたずらした時などには、写真に撮っておけば後で見返したときに、幸せが増えるんじゃないかと思います」