今年、Twitter上でたくさん使われたフレーズってなに!?
イー・ガーディアンは11月28日、「SNS流行語大賞2022」を発表しました。気になる今年の大賞は、大人気マンガ・アニメの“あの構文“でした。
TOP10には、朝ドラやVtuber構文、人気テーマパークなどもランクイン。
いったいどんなランキングになったかというと…?
堂々の第1位は「ちいかわ」の「〇〇ってコト!?」でした
「〇〇ってコト!?」は、メインキャラクターの1人であるハチワレの口癖。
現在では、たくさんのコラボ商品が生まれたり、フジテレビで朝のショートアニメになったりと、ちいかわ作品自体が大人気になっています。
今回ランクインしたフレーズは、日常会話のなかでの使いやすさや、かわいらしさから、ちいかわ構文として、話題に。
1日あたりの話題量として、リツイート込みで2021年5月時点では約600件だったのに対し、2022年11月は約1万件に増加。
2022年1月からは累計277万回以上の話題量を記録しました。
2位には、フジテレビで放送されているドラマ「silent」、3位にはNHKの朝ドラ「ちむどんどん」がランクイン。
特に「silent」は、毎週の放送時間帯にTwitterでトレンド入りするほどの話題作です。
見逃し配信の視聴回数も民放の歴代1位を記録するなど、大きな盛り上がりを見せています。
それでは、各分野では、どんなワードがランキング入りを果たしたのでしょうか?
ゲーム部門では「スプラトゥーン3」が1位に!
9月に発売されてからかなりの話題作となった「スプラトゥーン3」。
2位の「ELDEN RING」とは大差をつけました。
マンガ・アニメ部門では「SPY×FAMILY」が1位に!
1位は、ほかの作品と僅差で「SPY×FAMILY」!
登場人物のアーニャ、ヨル、ロイドは、ハロウィンでは真似する人が続出しました。
テレビ映画部門では「鎌倉殿の13人」が1位に!
2位の「ONE PIECE FILM RED」を追い抜いて、1位に君臨したのは、大河ドラマの「鎌倉殿の13人」です。
三谷幸喜氏が脚本を務め、小栗旬さんや瀬戸康史さん、小池栄子さんなどが出演しています。
食べ物・モノ部門では「ヤクルト1000」が1位に!
たしかに「ヤクルト1000」は話題に!一時は品薄状態が続いていましたね。
来年はどんなものがランクインするのかな?
それぞれのランキングには、今年の流行を表すものや、ことが顕著に表れていました。
来年はどんな1年になるのか、楽しみですね。