「普通の家族が当たり前のように…」人気棋士、『3月のライオン』作者と語った“夢”に共感の声「僕もそれを望んでます」

    将棋棋士の羽生善治さんがX(旧Twitter)を更新。将棋をテーマにした人気漫画『3月のライオン』作者の羽海野チカさんと将棋の未来について思いを語りました。

    将棋棋士の羽生善治さんがX(旧Twitter)を更新。将棋の未来について思いを語りました。

    羽生さんの思いに作者も反応

    羽生先生🦁☀️!!
    先生のツイートをみて
    嬉しくて嬉しくて

    ここからラストまで
    本当に精一杯
    隅々まで後悔のないよう
    考えられる道はすべて諦めずに考えて
    桐山くんたちを描いていこうとあらためて強く思いました

    これは以前記事で見つけた
    私の好きな先生の言葉です
    いつも眺めています https://t.co/PsshdrwYQj pic.twitter.com/CcXxQJjhk7

    — 羽海野🌸17巻8/29発売 (@CHICAUMINO) September 4, 2023
    Twitter: @CHICAUMINO

    『3月のライオン』作者である羽海野チカさんは、この投稿を引用リツイートする形で反応。

    「羽生先生!! 先生のツイートをみて 嬉しくて嬉しくて 」とともに、1枚の写真を公開しました。

    写真にはノートに書かれた「普通の家庭で普通の家族の人たちが当たり前のように将棋のはなしをするようになってほしい」という文字。

    これは羽海野さんが以前記事で見つけたという羽生さんの言葉だそうで、「私の好きな先生の言葉です いつも眺めています」とつづりました。

    とても素敵な言葉……。羽生さんの思いが1人でも多くの人に伝わってほしいですね。

    羽生さんの将棋に対する思いに共感の声

    これを受け羽生さんも羽海野さんの投稿に反応。

    「普通の家庭で 普通の家族の人たちが 当たり前のように将棋の話をするようになってほしい 羽海野先生、そうなんです。その夢を実現出来るよう精進します」とコメントしました。

    将棋の未来について語る羽生さんに対し、ファンは

    「羽生さん、僕もそれを望んでます。 野球やサッカー等の話をするように、相撲や将棋の話をして欲しいです」

    「我が家では将棋は日常、家族を繋いでくれています。羽生先生ありがとうございます」

    「40年くらい前は、ちびっこはみんな将棋できましたね。ファミコンが出てから、将棋をやらなくなったのかな」

    などの声を寄せました。

    普通の家庭で
    普通の家族の人たちが
    当たり前のように将棋の話をするようになってほしい

    羽海野先生、そうなんです。
    その夢を実現出来るよう精進します。 https://t.co/Lf1YzYmcKF

    — 羽生善治 (@yoshiharuhabu) September 4, 2023
    Twitter: @yoshiharuhabu