彼女はレベッカ・ペンドレイ。アメリカの19歳の女子大生です。

テキサス大学サンアントニオ校に通うレベッカ。
テキサス大学サンアントニオ校に通うレベッカ。実際に会ったことことはないけれど、同じ大学に通うジャスミン・リオスという女の子をTwitterでフォローしていました。

18歳のジャスミンには、21歳の彼氏がいます。

彼氏のイザヤとラブラブですね。
しかし!ある日、レベッカは見たくない光景を見てしまいました。イザヤと思われる男の子が、ジャスミン以外の女の子と図書館で親密そうにしていたのです。

ジャスミンをTwiiter上でしか知りませんでしたが、レベッカは彼女にDM(非公開メッセージ)で、目撃した光景とその写真を送りました。このメッセージを送る前に、ジャスミンに言うべきかどうかをグループチャットで話し合ったとレベッカ。同じ大学の学友に連絡するのが「ただ正しいことでした」と。
「ジャスミンにメッセージを送った直後、上の階に急いで移動しました。公の場で何も起きて欲しくなかったからです」「心配しながら彼女の返信を待っていました」
「しばらく、ここにいるから。もし彼と喧嘩して欲しかったら言って」と書いたレベッカ。

「彼、女の子と一緒にいて、ちょっとイチャイチャしてる。これを伝えるべきか、どう伝えるべきか迷ったけど、前に浮気されてたことがあって、私だったら知りたいと思って。これが沢山の問題に繋がらないことを願ってる。すごく気の毒だけど、目撃して言わないのは間違っていると思って。しばらく、ここにいるから。もし彼と喧嘩して欲しかったら言って」
しかし、返答は意外すぎた。

ジャスミンの返信がこちら。
「彼は私の彼氏じゃないんだけど、教えてくれてありがとう。彼は一卵性の双子なんだ」
「写真の彼は双子のもう片方で、その女の子は彼の彼女」
「でも、もし彼だったらあれだから、教えてくれて本当にありがとう」
実際のところ何が起きていたのかを知り「すごくホッとした」と言うレベッカ。暴力は許せないといい、本当に喧嘩する気はなく、冗談として言ったという。「でも、もしジャスミンに頼まれたら、言葉で立ち向かって行ったと思います」
「もし彼氏だったら、知りたいです」と語るジャスミンは、レベッカに「とても感謝している」という。
これがきっかけで、遊ぶ約束をした2人。色んな友情の始まり方があります。
こちらが、話題の一卵性の双子のウィリアムソン兄弟。

ジャスミンの彼氏のイザヤ(右)によると、大学のキャンパス内で間違えられるのはしょっちゅう。だが、このような間違いは初めて。レベッカのメッセージに対しては「面白い」「予想外」と思ったそう。ジャスミンからこれを伝えられた時、アーロン(左)は彼女と図書館で大笑いしたみたい。
ジャスミンはレベッカとの会話をTwiiterに投稿。
So my boyfriend has a identical twin brother and someone thought my boyfriend was cheating on me but it was really… https://t.co/ZoVSnyzlud
レベッカの行動を讃えるコメントもあれば、彼は本当にイザヤでアーロンの彼女と浮気してるのでは?というコメントまで。
中には、同じような経験がある人のコメントも。
@JasmineRios5 throwback to when I tried to keep girl code that one time smh y’all females wild bruh ;/
ただ、この場合はメッセージを送った女性が浮気相手だったみたい。
確かに、「一卵性の双子でした」っていうオチは中々ないですよね。とりあえず、浮気じゃなくてよかった!
この記事は英語から翻訳されました。