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Posted on 2019年11月16日

不気味で狂気な世界観…!大人がハマる絵本作家“エドワード・ゴーリー”の展覧会が最高すぎました

今も人々を魅了し続ける絵本作家エドワード・ゴーリーの展覧会「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」が練馬区立美術館で開催中です。展覧会では絵本やポスターなど、様々な作品を見ることができますよ〜!アイロニカルでちょっぴり怖い、ゴーリーの不思議な世界をのぞいてみてくださいね!

練馬区立美術館で「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」が開催されています。

Nozomi Ayabe / BuzzFeed

練馬区立美術館は西武池袋線中村橋駅から徒歩3分ほど。

世界中の人々を魅了し続ける絵本作家、エドワード・ゴーリー。

《輝ける鼻のどんぐ》1969年 挿絵・原画 ペン・インク・紙 エドワード・ゴーリー公益信託 ©2010 The Edward Gorey Charitable Trust

エドワード・ゴーリーは1925年、シカゴに生まれたアメリカの絵本作家です。

アイロニカルで、ちょっぴり不気味な独特の世界観と、繊細なモノクロームの線描が特徴で、「うろんな客」「不幸な子供」など、数多くの作品を生みだしました。

その幻惑的な世界観は、シュールレアリストのマックス・エルンストや、映画監督のティムバートンをはじめとする多くの人々を今も魅了し続けています。

会場には“うろんな客”がいたるところに。

Nozomi Ayabe / BuzzFeed

青いゲートの向こう側が展示場です。

Nozomi Ayabe / BuzzFeed

展覧会では、ゴーリーがテキストとイラストの両方を手がけた絵本群を見ることができます。

《うろんな客》1957年 挿絵・原画 ペン・インク・紙 エドワード・ゴーリー公益信託 ©2010 The Edward Gorey Charitable Trust

彼はテキスト、イラストともに自身が手がけた作品を“主著”と呼びました。

展覧会には「うろんな客」をはじめとする主著が33点出展されています。

ちなみに「うろんな客」の“うろん”とは、“疑わしく怪しい”という意味です。

ダークファンタジーのような独特の世界観は、ゴーリーならでは。

《ギャシュリークラムのちびっ子たち》1963年 挿絵・原画 ペン・インク・紙 エドワード・ゴーリー公益信託 ©2010 The Edward Gorey Charitable Trust

「ギャシュリークラムのちびっ子たち または遠出のあとで」は特におすすめです。

本作は、AからZの頭文字を持つ子供たちが、アルファベット順に次々と死んでいくという怖い絵本。

階段から落ちたり、熊に襲われたりと、ページをめくるたびに散々な死に方をしていきます。

短いテキストとモノクロの挿絵が、なんとも言えない気味の悪さを味わわせてくれますよ。

「不幸な子供」は全ての絵の背景に小さな怪物が描かれているので、探してみると面白いです。

《不幸な子供》1961年 挿絵・原画 ペン・インク・紙 エドワード・ゴーリー公益信託 ©2010 The Edward Gorey Charitable Trust

この作品の特徴は、なんといっても背景の絵の美しさ。

ゴーリーはこの背景の制作に疲れ、5年も作業を中断したそうです。

繊細かつ優雅な筆致で描かれた本作は、そのストーリーから“ゴーリー版小公女”なんて呼ばれているんですよ。

絵本のほかに、書籍の装丁やタイポグラフィーなども見ることができます。

《キャッツ ポッサムおじさんの実用猫百科》1982年 表紙・原画 ペン・インク・紙 エドワード・ゴーリー公益信託 ©2010 The Edward Gorey Charitable Trust

詩人T.S.エリオットの作品で、ミュージカル「キャッツ」の原作となった「キャッツ ポッサムおじさんの実用猫百科」の挿絵もゴーリーが手がけています。

ほかにも舞台衣装や舞台デザイン、ポスターなど、舞台芸術を愛したゴーリーならではの作品が多数展示されているんです。

Twitterでも「ゴーリー展」に行った人の間で話題になってるんです。

「作品自体の恐怖だけでなく、ゴーリーの繊細な技術の熱量におぞましさを感じました…。いやー、イイもん見れた」

出張ついでに念願のエドワード・ゴーリー展に行ってまいりました。作品自体の恐怖だけでなく、ゴーリーの繊細な技術の熱量におぞましさを感じました…。いやー、イイもん見れた。

「作品の解説を読む度にファンタジーとおぞましさと不可解さでグルグルしてまた好きになっちゃった!」

先週末ずっと楽しみにしてたエドワード・ゴーリー展に行ってきたんだけど、入り口に貼ってあった本人のお写真があまりに素敵すぎて何度見てもため息が出ちゃう 作品の解説を読む度にファンタジーとおぞましさと不可解さでグルグルしてまた好きになっちゃった!どれだけ子供が死んでも猫は死なない!

「ゴーリー展よきよきのよきでした〜!!!! 原画で見ると書き込みの異常さがわかる…」

ゴーリー展よきよきのよきでした〜!!!! 原画で見ると書き込みの異常さがわかる…あと本になってるものと違って活版印刷みたいな風合いを感じて、一人で気持ち良くなってました☺️やっぱ生はえぇのぅ…( グッズのポストカードは裏面まで可愛いんだぜ…買うしかないよな💸 チケットもかんわよい最高

「不思議な世界観だし、ゴーリーの脳内が少し覗けたみたいで楽しかった〜」

今日、エドワード・ゴーリー展に行って来ました〜 不思議な世界観だし、ゴーリーの脳内が少し覗けたみたいで楽しかった〜 絵も本当に素敵! ちなみに個人的お気に入りのゴーリーの絵本は 『ギャシュリークラムのちびっ子たち』 です! 是非読んでみて下さい🙌 #エドワード・ゴーリー

ちょっぴり怖い、ゴーリーの不思議な世界をのぞいてみてくださいね。

Nozomi Ayabe / BuzzFeed

練馬区立美術館で11月24日(日)まで開催されています。(月曜休館)

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