「なんだ……お姉ちゃんじゃないのか……」
お出迎えしてくれるはずだった実家のワンちゃんが「塩対応」すぎてかわいいと話題になっています。
パンダさん(@EoEYJdRg85aOGqH)の実家の犬、ミルクちゃん。
帰省すると、尻尾をブンブン振り回してお出迎え! ……のはずが、大好きなお姉ちゃんじゃないことが分かると、尻尾を下げスゴスゴとお部屋に戻っていきます。
もう少し優しく出迎えてよ! と言いたくなるような正直すぎるワンちゃんの対応に、Twitterでは「そんなに露骨にがっかりしなくてもw」「尻尾の電源切れる瞬間たまらん」「うちもこんな感じ!友達だと思ってるから愛想振りまかなくていいと思ってるのかな笑」とたくさんのコメントが寄せられています。
パンダさんはお姉さんが帰宅したときの様子も投稿しており、一心不乱に駆け寄る姿には「単にお姉ちゃんが好きすぎるだけかも」という意見も。
ミルクちゃんは2022年11月、天国へと旅立ちました。
パンダさんはミルクちゃんとの思い出として毎日Twitterに写真を投稿していて、今回のツイートはそのうちの一つとのことです。
BuzzFeedはパンダさんにお話を聞きました
――パンダさんに対しては日ごろから動画のような態度だったのでしょうか?
私はこの子が実家に来たときには既に一人暮らしをしていたため、この子と一緒に暮らしたことはなく、普段からこのような感じでした。なのでこれが日常だったのでそんなもんだと思っています。
――お姉さんとパンダさんとでこうも対応が違う理由に心当たりはありますか……?
ミルクは両親と暮らしていましたし、姉は私より実家に近い距離に住んでいてしょっちゅう行くのでそういうのも関係してるのかなと思います。
――パンダさんにとって、この子はどんなワンちゃんでしたか。
塩対応だろうと、私はミルクがかわいくてかわいくてかわいくて仕方なかったです。
ミルクがヘルニアになって、動物病院で「もう歩けないと思います」と言われた時も、どうにかしてあげたくて必死に他の病院を探してそこを受診し、無事ミルクは今まで通り歩けるようになりました。
今でも大切な家族です。
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ミルクちゃんへの愛が詰まった回答をいただきました。
きっとパンダさんの愛情は、天国のミルクちゃんにも伝わっているはずです。