1. ケイ

2. アンジャリ

3. クリスティーナ

4. コンツ

5. エッセンス

6. オーガスタ、エレーナ、アラナ

7. クリスティン

8. モーガン

9. ダニエラ

10. ブリアンナ

11. ロリン

12. エリー

13. アレキス

「デブな女の子はショートヘアにするべきじゃない!とか、ショートヘアにすると顔が真ん丸に見える、とか、色々なことをを前から言われてきた。だから、私の髪を切り落としてくれたヘアスタイリストさんには、感謝の気持ちでいっぱい。私はこの髪型が大、大、大好き。あなたの見た目がどうあるべきか、どうあるべきではないかを他人に決めさせてはだめ」
「 『長い髪は美しい』という考えは、幼い頃から私に深く染み込んでいたけど、髪は私の問題。何と言われようと髪を切った。本当によかったと思ってる。みんなは、私の巻き毛が好きじゃないかもしれない。でも私は好き」
「夏頃に髪の毛を剃ったの。やってみたら、最高にイケてる気分になれた。すっかり気に入った。でも帰省したら、両親には気に入ってもらえなかった。私が『ギョッとするエイリアンのようになってしまった』と父は言うし、母も『髪のない女は美しくない』と言った。傷つきはしたけど、今ではつまらないことで言い争うのはやめようと、両親も思うようになったみたい」
「ずっと前から舌にピアスをしたかったから、23歳の時についに実現させた。最高な気分になった。それから9年経つけど、今でもすごく気に入っている。両親は私に会うたびに、いつ舌ピアスを外すのか聞いてくる。それに私のことを『反抗的なヤツ』って呼ぶ友達もいる。でも、大切なのは、私がこの舌ピアスを愛している、ということ!」
「私のアフロヘアが、周りの人たちにどう思われているか悩むことは100%ない。心からこの髪を愛している。自分が美しいと感じさせてくれるし、ボリュームたっぷりだから、どこに行っても目立つところが気に入っている。 静かにしているときでさえ、このアフロの存在感があれば、みんなに忘れられたり、見落とされることを心配しなくていいの!」
オーガスタ(左)「いつもこの色の口紅をつけると『そんな色をつけると威圧的すぎるよ。バーに行っても男たちに話しかけてもらえないよ』と言われる。でも、それって私に言わせれば、男が私のメイクをどう思おうが関係ない。これは自分のためにしているメイクなの」
エレーナ(中)「バブルガム・ピンクの口紅をつけると、毎回、バービーみたい、とか、言い方は色々だけど「それって……派手だよ」みたいなことを言われる。でも私は好き。この色をつけると、この世を跳びまわる小さな妖精のお姫様の気分になれる」
アラナ(右)「時々、思いがけない展開に身をまかせたくなることってあるよね。そんな時は青色の口紅、登場。一度、この色をつけてBuzzFeedの動画に出演したら、私のことを変な女だとコメントしてきた男がいた。たった3秒のビデオクリップからそんだけの情報を引き出せるのかよ、って思うんですけど!」
「私の顔は丸すぎるから、髪を真ん中分けにすべきじゃない、と何度も言われてきた。でも、私の髪はどうしても真ん中で分かれてしまう。20代の前半は横分けの前髪をばっちりキメるのに随分と時間をかけて試行錯誤したものよ。私は自分の髪はありのままで良いと思っているの」
「高校時代から父に『見映えを悪くするために、お前は頑張っているね』と馬鹿にされ続けてる。私はただ私らしくありたい。たとえその『私』が 男性的でも女性的でもないとしても、私は自分の姿を気に入っている。過度に女の子っぽいスタイルに心地よさを感じたことはないし、父から、どれだけけなされようとも、それが変わることは決してない」
「私は10年間眼鏡をかけてきたの。平日や、コンタクトがないときはいつもかけている。一度ネイルをつけた時にネイリストが眼鏡を取るように言ったの。そうしたらすぐ彼女は言った。『眼鏡をかけなかったらステキじゃない』って。頭には来なかった。ただ彼女のリアクションは、ちょっとドラマチックだった。私は眼鏡が好きだし、例え『ステキさ』が欠けるとしても、これからもかけ続けていくつもり」
「自分の丸顔と頬を気にしていたから、中学生の頃からずっと髪を長くして、顔を隠すようにしていたの。今でも、髪を下していた方がいい、ってみんなに言われてる。でもね、これなら約7分で準備できるから。髪いじりには時間をかけたくないのよ。たとえそれが『雑』と言われようが『12歳の子に見える』と言われようが、私はいつもランニングに出かけて、走った後にシャワーを浴びて、濡れたおだんごヘアをほどくのを楽しんでいる」
「髪を低い位置でお団子にまとめると、すごく『男らしく』見える、って人から言われたんだけど、全然気にしない。ほとんど毎日、この髪型にしているの。簡単だし、ちょっとしたボス気分を味わえるの」
「丸顔の人には真ん中分けは似合わない、って何度言われたことか。『アジアっぽすぎる』と言われることもある。以前は、数カ月に1度のペースであれこれ試してみたものだけど、どうにもうまくいかなかった。でも、あなたがどう感じるかは完全にあなた次第。あなたの体は誰ものものでもない、あなたのもの!」
「白人が圧倒的に多い地域で育ったので、私の他民族的な縮れ毛はいつもボサボサ、とか汚いとか、単に醜いという目で見られてきた。だから、縮毛矯正をした。でも数年後に大学に入学する頃には、髪がひどく傷んでしまった。私は今の自分の髪が好き。この髪を美しく見せることで、私が美の基準から外れていると私に思わせた人たちに、盛大な『fuck you』を送っているの」