【ネタバレ解説】映画『バービー』、“婦人科シーン”に込められた意味とは?グレタ・ガーウィグ監督が語る

    8月11日公開された実写版映画『バービー』。婦人科シーンに込められた想いを、グレタ・ガーウィグ監督が語りました🎤

    ※この記事は、映画『バービー』のネタバレがあります。

    実写版映画『バービー』が、8月11日に公開されました。

    Ryan Gosling, Margot Robbie and director Greta Gerwig looking at a monitor on set

    監督を務めたのは、映画『レディ・バード』や『ストーリー・オブ・マイライフ』で知られるグレタ・ガーウィグ。

    主演を演じたマーゴット・ロビーをはじめ、ライアン・ゴズリングやアメリカ・フェレーラなど、豪華なキャストが出演しています。

    ⚠️ここからはラストシーンのネタバレを含んでいます。ご注意ください。

    映画を観た人なら、知っていますよね!本作品は、人間として生きることを選んだバービーが、婦人科を受診するシーンで終わります。

    しかし、なぜバービーは婦人科を受診したのでしょうか。疑問に思った観客も多いのでは?

    先日、グレタ監督がUSA Todayのインタビューに登場し、最後のシーンに込められた意味を説明しました。

    グレタ監督は、作品を通して、バービー人形の本来の目的である“女性に力を与えるおもちゃ”としての意味を取り戻したい、と考えていたそう。

    バービーも婦人科に行くんだと思うと、親近感が湧きますね。グレタ監督の遊び心が詰まったセリフでした🌈

    映画『バービー』の予告編はこちらから

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    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:久保舞菜美