家電メーカーのショウルームは今後どうなるのか。
りんかい線「国際展示場駅」から徒歩2分という好立地にあるパナソニックのショウルーム「パナソニックセンター東京」は、今静まり返っている。
オリンピックの公式パートナーでもあるパナソニックのショウルームは、この時期、本来なら様々なイベントで賑わっているはずだった。

2月28日にショウルームが閉鎖

オンラインだからこそ実現したイベント

予想以上の手応え

オンラインでどう存在感を示していくか
リアルでの活動が制限される中で、ショウルームの立ち位置も今後変わってくる。
「BtoBのアテンドもバーチャルでできないか、色々な可能性を模索している段階です。悲観的になっている訳ではなく、バーチャルならではの広がりや手応えも感じています。例えば、アメリカとタイのバンコクを繋いで、同時に提案ができないかなど、これから新しいスキームも広がってくると思います。
今後、オンラインイベントが乱立していく中でどう存在感を出していくかというのも課題の一つです」(池之内所長)
リアルの価値が変わってくる
