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突然ですが「鍋つゆ」ってめちゃくちゃ便利じゃないですか?


おいしさには理由があった!その1「究極の味を作り出す、味覚曲線の黄金波形があるらしい」

おいしさの理由その2「ダシのおいしさを知るために名店に修行に出る」

ズバリ!今一番おすすめの「鍋つゆ」ってなんですか?

実際食べてみたらめちゃくちゃおいしかった……!

鍋つゆの需要はさらに高まっている!

個人的には「一人鍋」にハマっています。

あったまるし、おいしいし、ヘルシーだし、簡単。鍋料理って最強すぎません?鍋つゆトップシェアの「ミツカン」においしさの秘密を聞いてきました!
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「鍋つゆ」を鍋に入れて、野菜とお肉を入れるだけでもう完成。
簡単でヘルシー、野菜もたくさん食べられて、あったまる!というわけで、我が家ではこの冬も「鍋つゆ」にかなりお世話になっています。
スーパーでも色々な種類が並んでいて選ぶのに困るほどですが、そもそも「鍋つゆ」ってどうやって作られているのか……。「鍋つゆ」トップシェアのミツカンに色々疑問をぶつけてみました!
お話を伺ったのは、ミツカンで「鍋つゆ」の開発を担当されている(株)Mizkan MD本部 開発技術部 開発技術3課の山中 直人さん。2009年から「鍋つゆ」の開発に携わり、現在発売されているミツカンの鍋つゆは全て山中さんが関わっているそうです。
鍋つゆの開発で、山中さんが最もこだわっているのが、開発の過程で自ら発見した「黄金波形」というものだそう。
「人の味覚には『先味』『中味』『後味』という3つのポイントがあります。人が最も美味しく感じる味覚のポイントを曲線として表現したのが『黄金波形』です。
美味しい鍋つゆはこの3つの味の違いをはっきり出して、味を複雑化させることがポイントになります」(山中さん)
ミツカンの「鍋つゆ」は全て、この「黄金波形」に当てはまっているそうです。
おいしい「鍋つゆ」の決め手はやはり「ダシ」の味。山中さんのチームでは、おいしい「ダシ」の味を知るために、ラーメン店や和食のお店に修行に行くこともあるそうです。
「一流のお店には、一流のやり方があって、どうやったらその味に少しでも近づけられるかというのが私たちの仕事です。
そのためには本当においしいものを知らなければなりません」(山中さん)
「焼きあごだし鍋つゆです!
実はこのつゆは当時一年目の新人が担当したんですが、初めて食べた時に感動したくらいよくできています(笑)」(山中さん)
トビウオから取れる「焼きあご」というダシを使った鍋つゆで、味はしっかり濃い目ですが、具材全体がいい感じでまとまります。ちなみにこちらの製品はAmazonでも購入できます。2個セットで577円。
ストレートタイプで「鍋つゆ」に具材を入れるだけで簡単に作れます。今回は牛肉を入れたのですが、これがめちゃくちゃ合う。山中さんによると、「魚でも鶏でもなんでも合います」とのことでした。
「鍋つゆの市場は年々拡大しており、ミツカンでも今現在20種類以上の鍋つゆを扱っています。お客様が今何を求めていらっしゃるか、その時のトレンドをみながら毎年新しい味を出しています。
でも基本的には鍋は自由、どんな食材を入れても美味しく食べられるような味を心がけています」(山中さん)
リモートワーク中の自宅ランチで、一人分だけさっと作れるのが嬉しい◎
ミツカンでは一人鍋用はもちろん、二人鍋用の「鍋つゆ」も揃えています。まだまだ寒い日々が続くので、色々試してみてくださいね。
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