日本初!コーヒーマシンとウォーターサーバーが一体になった「AQUA WITH」


一台でコーヒー、お水、お湯も

年間目標5万台はミニマムな数字

ネスレとアクアクララは、コーヒーマシンとウォーターサーバーが一体になった「AQUA WITH」を共同開発しました。
一定の利用料を毎月払うレンタルモデルで、ユーザーはネスレとアクアクララ、両社の定期購入を申し込む必要があります。
11月1日からサービス開始、10月17日より、先行予約受付を開始します。
ネスレが展開するコーヒーマシンとアクアクララの家庭用ウォーターサーバーが一体化したこれまでにない製品で、家庭はもちろん、オフィスやカフェ、レストランなどもターゲットとします。
冷水・温水に加えてコーヒーなどのドリンクメニューも簡単な操作で作ることができます。
アクアクララの軟水を使うことで、コーヒー本来の味わいを楽しむこともできるといいます。
水の購入や交換の手間を考えて、12Lの大容量ボトルを採用しました。
本体の利用料金は月額1500円。利用にはネスカフェの専用カートリッジや専用カプセルの定期購入、アクアクララのウォーターボトル利用の申し込みなどが必要条件になります。
「お客様と様々なコミュニケーションをとって行く中で『コーヒーだけでなく、水も飲みたい』という声がありました。お客様のニーズに応える形で実現した非常に意味のある提携」(ネスレ日本 代表取締役社長兼CEO 高岡浩三氏)
ネスレ日本とアクアクララの両社では、2019年の目標として5万箇所の設置を掲げます。
「5万という数字は最低限の数字。これよりはるかに高い数字を達成できると思っている」(高岡社長)と自信を見せました。