あなたの家の石油ファンヒーターは大丈夫？使う前に確認しておきたい3つのチェックポイント

本格的に寒くなる今の時期にこそ確認しておきたい、石油ファンヒーターの事前チェックポイント。使い始める前にチェックしましょう！

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がBuzzFeedに還元されることがあります。

ここ数日、急に冷え込んできましたよね…。週末には暖房器具を出そうという方も多いのでは？フル稼働の前に点検するのも大事です！

いらすとや

今回は、寒さの厳しい地域でよく使われている暖房器具「石油ファンヒーター」の事前チェックポイントをダイニチ工業さんに聞きました！

ダイニチ工業

【事前チェックポイント1】使う灯油、古くないですか？

いらすとや

前のシーズンから持ち越したり、暖房器具の中に残ったままの灯油は成分が変わっていたり、雨水などの不純物が入っている可能性があります。基本的にはそれらの灯油は使わない方がいいです。

ファンヒーターの故障の原因になることも！

古い灯油が原因で石油ファンヒーターが停止したときは？

ダイニチ工業

1.本体内部の古いタンクを全て抜きます

2.新しい灯油でカートリッジタンク、油受皿、油フィルターを洗います

3.着火と消化を5回ほど繰り返します

これでも直らなかった場合は修理が必要になるそうです。

正常な灯油と変質灯油は見た目や匂いが違います。判断の参考にしてみてくださいね

ダイニチ工業

【事前チェックポイント2】ファンフィルターの掃除を忘れずに！

ダイニチ工業

灯油ファンヒーターの背面にあるファンフィルターのお掃除をこまめにしましょう。ここにホコリが溜まったままだと、空気を十分に取り込めずに無駄なエネルギーを消費してしまうそう。

使用前に掃除機でホコリを吸い取るほか、使用中は一週間に1回以上の掃除をしてください！

【事前チェックポイント2】電源コードの不良をチェック！

いらすとや

断線やプラグのがたつきなどがないかチェックしましょう。

電源コードやプラグ部分に傷みがあると、異常発熱や発火を引き起こす可能性があります。 

寒いのは嫌だけど、石油ファンヒーターがあれば安心！事前チェックして本体が古くなったなーという方はAmazonでも購入できますよ。

Amazon

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